昨日4コアへ誘うような事を書いたが、実際問題それどころではなくなってしまった。
メモリがまた下がりそうな勢いだ。
なんでもDDR2-800の2GBモジュールを先週の最安値である4,980円と同価格で特価販売するショップが増加しているらしい。
となると、1GBモジュールはもっと安い事になるかもしれない。
実際、私が購入したブランド品の1GBモジュール2枚組の価格も、先週から見て1,000円安くなって、6,999円が5,800円弱になっている。
この価格下落の動きは業界的に何を意味するのか、非常に気になるところではあるが、今がメモリを買うチャンスである事は間違いない。
来週、もっと安くなるかも知れないがおそらく今週の値下がり具合よりは緩慢な下落になるだろう。逆に値上がりも考えられる。
…いや、その予測すら危険かもしれない。
今はメモリの価格が全く読めない。
この下落は、ひょっとしてDDR3への布石なんだろうか?
もしそうなると、AMDのPhenomが微妙な立場になってしまう。
PhenomはDDR2-1066までにしか対応していない。
私がDDR3への移行はかなり緩慢だと予測したのは、このPhenomの対応メモリによるところが大きい。
メモリ業界はCPU業界と密接な関係にあり、コアが新しいメモリ規格に対応すると、その新しいメモリが比較的早く登場する。
Intelは早くDDR3へと対応したが、AMDがまだとなると業界的に完全移行するのはまだ先…と私は読んだのだが…。
知ってる人、この先どうなるのかおしえて~ >_<
2007/11/23 • no comments