本日、45nm版Quad Coreがアキバに登場したようである。
発売されたのは、リテール版のCore 2 Quad Q9300(2.5GHz/2ndキャッシュ6MB)とXeon X3320(2.5GHz/2ndキャッシュ6MB)、Xeon X3350(2.66GHz/2ndキャッシュ12MB)、Xeon X3360(2.83GHz/2ndキャッシュ12MB)、それとバルク品のCore 2 Quad Q9300(同上)/Q9550(2.83GHz/2ndキャッシュ12MB)の6種類で、バルク品はマザーボード等とのセット品販売が中心らしい。
要するに、今の時点ですでに品薄状態らしく、今回の入荷を逃すと数ヶ月先までなかなか手に入らないという事らしい。
ちなみに私が狙っているCore 2 Quad Q9450(2.66GHz/2ndキャッシュ12MB)は26日に一部の店でセット販売されるらしいが、それも数が極端に少ないらしい。
今回の45nm版Core 2 Quadは、TDPが95Wに留まりつつ、平均消費電力は65nm版から比べて劇的に改善されているらしく、しかもFSBが1,333MHzとパフォーマンスは向上しているという実にありがたい4コア製品。
従来のLGA775 Socketのままであるため、BIOSが対応していればそのまま載せ替えが可能である事を考えると、人気があるのも頷ける。
ちなみに私のPCに搭載しているマザーボード“COMMANDO”もチップセットがP965でありながら45nm版コアに対応という事で、今回のQ9000シリーズが搭載可能。やはり積極的に狙っていくしかあるまい。
…ま、入手が容易になるであろう6月以降の話だろうが orz
2008/03/24 • コメントなし