先日からFF14関係の話ばかりだが、今回もその話。
以前、FF14ベンチマークのマルチコア適応度がどれくらいのものかを検証したサイトを紹介したが、同サイトが今度はCPUとGPUの依存度を検証していた。
Akiba PC Hotline – akiba Junk Blog
FF XIVベンチマークをテストしてみた -CPU/GPU依存度編-
上記サイトによると、CPUをオーバークロックした場合、Low設定時(解像度1,280×720)には大きな効果が見られるものの、HIGH設定時(解像度1,980×1,080)ではあまり効果が見られなかったという。
またGPUをオーバークロックした場合は、Low設定時には誤差範囲でしかなく、HIGH設定時には効果がかなり見込める結果となった模様である。
検証に使用したCPUはIntel Core i7 920(2.66GHz、4コア、HTTはOFF)、ビデオカードはRadeon HD 5850というハイミドルレンジ帯のビデオカードで、この設定でHIGH設定でも普通にプレイは可能としている。
実際私の環境(Core2 Quad Q9550&GeForce GTX 260)でもHIGH設定でのプレイは不可能でない事を考えると、ビデオカードがRadeon HD 5850クラスであればGPU依存率の高いHIGH設定であれば問題なくプレイできると断言できるのではないかと考えられる。
しかしながら、上記検証結果からCPUとGPUの性能バランスが崩れるとスコアが伸び悩む感じであるため、全体的なパフォーマンスを底上げする方が快適にプレイできるのではないかとも言える。
ただ、ウチの環境でいうと、今ひとつ性能を上げたいところ。
CPUをCore2 Quad Q9650にして、ビデオカードをGeForce GTX 470くらいにできればまだ見込みはあるのかと思わなくもないが…また金策が大変だな、これは orz
2010/07/04 • no comments