私は元々あまり睡眠時間を取る方ではない。
これは大前提の話だが、私がいつも寝る時間は午前3時を超えて4時近くになる。
ヒドイ時は4時30分くらいに寝て、6時に起きる。実に睡眠時間1時間30分である。平均的に考えても、睡眠時間が3時間程度というのが常であったりする。
フランス皇帝のナポレオンは一日3時間の睡眠…という伝説があるが、実際には発作によって起きていただけ…という話もある。
だが、実際問題一日の睡眠時間が極端に少なくても問題のない人というのは存在するらしい。昔テレビで見ただけの情報なのでその信憑性は定かではないが、自分自身も一日当たり3時間程度で問題がない事の方が多かったため、あながち間違ってないのかも知れない。
この3時間という睡眠時間が私にとって十分であるのか、はたまた足りないのかは未だハッキリとは分からないのだが、最近この睡眠時間の少なさに危険を感じ始めている。つまり、基本的に3時間睡眠では足りない、という事が最近になって感じられるようになった、という事なのかもしれない。
私が今感じている事は、単に睡眠時間の少なさからくるだけの問題ではないのだが、私のPC前に置いてある椅子に一部関係がある。
この椅子を導入した直後も、座ったまま寝てしまっている事が多発した、とこのBlogで書いた事があるが、その影響が最近も出始めている。
資格取得の為に勉強を開始したはいいが、想定した時間、椅子に座っていられないのである。
気がつけば眠っている…という事が多く、勉強している実感が湧かない。
まだ始めたばかりであるにも関わらず、いきなり座礁した感じである。
この問題を解決するには、3つの方法があると考えられる。
一つは睡眠時間の延長。
二つは椅子を変える事。
そして三つが勉強する環境を変える事である。
もし、もう一つ方法があるとしたら、この両方を行うという事だろうか。
どちらにしても、何か手を打たないと資格取得の為に動いたにもかかわらず、今後に影響が出てしまう。
ちなみに今回受講する事に決めた通信講座では、睡眠時間は6~8時間必要とされている。睡眠中は脳が記憶の整理を行っていて、その記憶の定着には6時間は必要という事らしい。大脳生理学だか何だかよくしらないが、そうした学術的な話でそうした6~8時間という数値にしているというのだが、もし仮にそうならば、今までの私はどう説明するのだろう…と若干疑問に思えない事もない。
まぁ、今回は通信講座で説明される事を完全に鵜呑みにして臨む事を決めている為、6時間必要というならば6時間の睡眠時間を計画に盛り込んでいくべきなのかもしれない。
その上で、朝6時に起きる事を絶対とするならば、0時には寝なくてはならない。逆を返せば、平日の勉強は0時までしかできない、という事になる。
この事実を元に、また勉強のスケジュールを再構築すると…計算上では一日あたりの勉強時間は3時間程度という事になる。
一日3時間で残り日数が283日となると…849時間。通常400~600時間必要と言われている行政書士の勉強時間から考えると、問題のないレベルと言える。
だがこの安心は禁物だ。仮に一日2時間しか勉強ができなければ566時間に減るし、一日1時間しか勉強できなければ283時間しかない事になる。そして一日あたりの勉強時間というのは、往々にして予定通りになる事がない。
であるなら、一日あたりの勉強時間というのは、今から十二分に警戒すべき問題だ。
睡眠時間は必須ではあるものの、勉強時間を劇的に減らす事は許されない。
時間の効率的運用をまだまだ考えていかないといけないのかもしれない。
私と似たような境遇で通信講座を受けている人は、どんな生活スタイルなんだろうか?
こういう経験がない為、かなり気になる(-_-;