今月の17日、翌日の18日から19日にかけて雪が降るという予報から、急遽スタッドレスタイヤを生まれて初めて履いたワケだが、結局18日はみぞれ程度で積もることもなく、スタッドレスタイヤの実力を発揮させる事はできなかった。
そして今日、思いもよらず…
大粒…という表現が正しいとは思えないが、ぼた雪が降り始め、今まさに降雪から積雪へと変わろうとする事態になった。
天気予報で雲行きが怪しいとは言っていたと思うが、まさかこんなに降り始めるとは…
どうみてもこの雪は積もる雪だ。
私は北陸加賀百万石の城下町生まれである。だから冬場の雪に関してはそれなりに解っているつもりである。
だからあえてもう一度言おう。
この雪は積もる雪だっ!(`・ω・´) シャキーン
…という事は、いよいよ初めて履いたスタッドレスタイヤの性能を実感できる時が来たという事ではないか。
前回のBlogにも書いたが、私が導入したのはヨコハマのアイスガード5 IG50である。
その性能が遺憾なく発揮できるチャンスがいよいよ到来か?
降りに比して地面は…
降り続ける雪。
アスファルトの上に積もる雪。
大粒のぼた雪である以上、このまま降れば確実に積もるだろう。
だが…濡れたアスファルトが積もる雪を溶かし続け、思ったほどの積雪にならない。気温がまだ高いのか?
氷点下ではないが、十分積もるだけの気温の低さだが…
さて問題です。
私は積雪を望んでいるのでしょうか?
それとも走りにくくなる積雪を拒んでいるのでしょうか?
ホントは積もって欲しくないが…
小学生じゃあるまいし、ホントは積もって欲しくないとは思っている。
ただ、未だアイスガード5 IG50の性能を試していないのも事実。
一度くらいは試したいと思っているのだが、相手は天気なだけに気まぐれ。
今年の冬は寒いといったものの、未だ積雪を迎えるに至らない事実は、私にアイスガード5 IG50をタメさせてはくれない。
一度だけでいいから試させて…。
その後すぐに雪は溶けて(爆)
世の中そんなに上手くいくはずなどないのだ。
結局、私が帰宅する時にはタダの雨になっていた。
途中、みぞれのような路面ではあったが、そんな路面はノーマルのタイヤでも昨年までは難なく走って来れただけに、私からするとハードルは全然高くない。
今日もアイスガード5 IG50の性能を体験する事はできなかった…。
だが明日早朝にチャンスは来るかも?
その後、明日の天気を調べて見たところ、早朝6時頃の気温が-5℃と出ていた。
これはアイスバーンの絶好のチャンスではないか!
…ま、走るのも危険度高くなるんだけどさ orz
とりあえず、明日は仕事納めの日でもあり、朝出勤する事は間違いない。
アイスバーンでの接地実験はできるだろう…事故らない程度に。
しかし、降って欲しい気持ちと降って欲しくない気持ちのジレンマって…。
例年だと絶対にあり得ない話だな(-_-;)