やっとプライム会員の意味が出てきた…。
プライム会員の存在意義
私はAmazon.co.jpのプライム会員になっている。
というのも、Amazon.co.jpが基本的に全てを対象に送料無料を謳う前に、私の利用状況からプライム会員になって送料を無料化しておく事が総合的に得策だと考えたからである。
しかしその後Amazon.co.jpが全ての人を対象に送料無料を謳ったため、私のプライム会員入会は全く意味がなくなってしまった。まぁ、完全に無意味という事はないのだが、それでも年額3,900円という価格は安いものではなく、メリットが全くないと言っても間違いではない状態だった。
その後、Amazon.co.jpは全ての製品に対して送料無料という事を謳わなくなり、一部商品は他の商品と合わせて始めて送料が無料になる、という環境へと移行した。しかし、その環境への移行は、全ての人が対象であり、プライム会員は何時いかなる場合であっても送料無料となるという事はなく、結局プライム会員であっても移行した環境も変わらず、プライム会員とは一体何なのか? と考えさせられる状況が続いた。
…まぁ、そこまで疑問に思うなら、プライム会員を辞めてしまっても良かったのだが、惰性でそのまま会員を続けていた。
ハッキリいって、このままでは存在意義などないに等しいのだが。
映像配信サービス
そして、ここにきてAmazon.co.jpで映像配信サービスが開始されるという話が浮上する。その対象者が「プライム会員」というのだから驚きである。
提供されるのは、日本やアメリカの映画やテレビ番組、人気アニメ、ミュージック・ライブ、バラエティ番組、Amazonオリジナル作品などであり、これらがプライム会員は見放題になるという。
年会費が3,900円であるため、月額にすると325円程度のサービスとなるわけだが、Amazon.co.jpの場合はプライム会員の他のサービスも同時に提供されるため、多少割安感はあるかもしれない。
ただ、この映像見放題のサービスは、Android/iOSスマートフォンやタブレット、Fireタブレット、ゲーム機、スマートテレビが対象であり、PCという言葉が存在しない。
そのあたりがちょっと残念ではあるのだが、SD/HDだけでなく、4K/Ultra HDの映像配信も実施予定との事で、これから先に期待ができる内容となっている。
正直、あまり映像を観る事もないかとは思うが、今までがあまりにも無意味な有料会員だったため、そういうサービスが開始されるというのはそれなりにメリットがあるのかな、とも思っている。
動画サービスを遣う人で、なおかつAmazon.co.jpをよく使う人は、プライム会員になってみるのも悪い選択肢ではないのかもしれない。
みーとぅーですわ。
送料無料になってから、プライム商品の為だけに会員になってるみたいで意味が薄かったけど、少しは意味が出てきた感じです。
予約商品の優先枠作るとか、そういう差別化もしてくれないかな…。
返信
プライム会員である事のメリットがようやく出てきた…と思いたいが、これで観たいと思うビデオが出てこなければ、結局メリットなしって事に。
それだけはない事を祈りたい…。
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