FF14にて、ようやく麒麟に出会えた。
極蛮神と戦い続ける日々
FF14をプレイして既に1000日を超え、それでもまだメインクエストも全て終わらせていないにも拘わらず、私には一つ、どうしても達成したい目的があった。
それは極蛮神を倒して、ある一定確率で入手できるマウントを集めるという事。
これ自体、別に達成しなくてもメインクエストは進行できるし、逆にコレに関わりすぎるとメインクエストの進行は確実に止まる事になる。
だが、なかなか達成が難しいと聞くとどうしてもやってみたくなる。
それが人間というものである。
で、その難度の高い挑戦というのは、極ガルーダ、極タイタン、極イフリート、極リヴァイアサン、極ラムウ、極シヴァという錚々たる極蛮神を倒し、アイトーン、クサントス、グルファクシ、エンバール、マルカブ、ボレアスの6つの馬マウントを入手する事なのだが、言葉にすれば簡単そうに聞こえるものの、いざそれが達成できるかとなると実に現実離れした話だったりする。
というのも、それぞれの馬マウントは、極蛮神を倒しても出現する確率が20%ぐらいしかなく、さらにそこから参加者8人の中で抽選するという、出現も確率なら入手も確率という中で手に入れなければならないという過酷なもので、そう簡単に手に入るものではなかったりする。
だから、もうどれくらいの蛮神を倒し続けたかも覚えていないのだが、本日、ようやく6つの馬マウントを揃える事ができ、ラストの「麒麟、現世に降り立たん」というクエストを受ける事ができた。
クエストそのものは簡単
「麒麟、現世に降り立たん」というクエストそのものは、モードゥナで簡単に受注する事ができ、またクエストも簡単にクリアする事はできるのだが、あまりにも簡単に、そしてサクサク進んでしまったため、途中のスクリーンショットを撮り忘れるという失態をやらかしてしまった。
宿屋で紀行録をみれば、クエストをもう一度見る事ができるだろう…と思っていたら、モードゥナのサブクエストを見ても「麒麟、現世に降り立たん」のクエストが表示されず、リプレイもままならない状況で、仕方が無いのでスクリーンショットは諦めた。なので、とりあえず麒麟に乗ったスクリーンショットを撮ってみた。
コイツはイシュガルドの飛行可能エリアだと空を飛ぶ事ができるらしいのだが、そちらはまだ試していない。
見た感じ、キリンビールの麒麟のような感じで、伝説上の生き物らしいスタイルなのがイイ感じ。
FF14は、既に結構な数のマウントが存在するのだが、この麒麟はおそらくソロプレイで入手できるもっとも難解なマウントなのではないかと思う。
ただ…それでも入手確率は当初よりも上がっているという。以前は、蛮神を倒した後の出現率が10%弱だったらしく、なかなか出てこない上に、クリア後は8人での抽選という過酷な確率だったらしい。まぁ今でも大変である事には違いはないが、これでも緩和された結果だというから困ったものである。
それにしても…このイベント、頼むからリプレイ再生できるようにしてくれ…。
占星術師が面白い
蒼天のイシュガルドが発売された時に追加されたジョブに占星術師がある。
アルカナとよばれるカードを引いて支援魔法を発動するヒーラー職なのだが、このアルカナの取扱が中々にして難しく、テクニカル系ヒーラーと当初から言われていた。
実際やってみると確かに忙しいスキル回しで、慣れるまでに相当かかりそうな感じなのだが、私はイシュガルド入りするのがかなり遅れた関係で、今頃になって占星術師のレベル上げに没頭している。
現在Lv45まで引き上げたのだが、ここに来てアルカナをかなりコントロールできるスキルが登場した事で、その面白さが分り始めてきた。
ただ、当初からこの占星術師はかなり他ヒーラー職に喰われてしまっている感があって、中でもヒーラーとしてとても優秀な学者と比較すると、最終的にあまり使われない職となっていたのも事実である。
特にMP回復の手段が貧弱で、バランス調整が必要とか言われる事も多いのだが、パッチ3.2でかなり強化された事もあって、私的には使っていて結構楽しい職でもある。
ただ、ヒーラーという分類の特性上、ヒーラーが崩れるとパーティが崩れるワケで、結構プレイしていて緊張するのも事実。このあたりは、タンクとヒーラーは特に感じる部分でもあるので、その中にあってヒーラー能力を問われる占星術師ってどうなのよ? と思わなくもない。
やっぱヒーラーは無難に学者か? ソコをあえて占星術師で行くってのも面白いんだがw
なんだかんだと、私としてはFF14を結構楽しんでいると思う。
いろんな職をやって、いろんなパターンをゆっくりじっくり試してるだけでも結構楽しい。
ただ…タンクだけは性格が合わないのか、そんなに試してないのだが…これもどこかで覚醒する事があるのか? といつか楽しめる日が来ることを期待。
さて、次はメインシナリオでも進めるか(爆)