昨年から持ち越している問題も含めて未解決が多い。
FaceRigのWebカメラ問題
昨年末、SteamでFaceRigとLive 2D Moduleを購入したが、起動はするものの結局手持ちのWebカメラ“Logicool C920”と連動できなくて使い物にならないというトラブルが発生した。
その問題は実はまだ未解決で、解決の糸口が見えてきていない。
いくつか、FaceRigの導入を説明しているサイト等を見ていろいろ試しているのだが、全く解決に繋がる状況が見えてこないため、半ば諦め気味になってしまっている。
もし使えなかったとしても、損金は大した問題ではないのだが、一番納得できないのは「Webカメラはちゃんと認識しているのに、FaceRigだけで使えていないのは何故か?」という事が分からない事である。
他のソフトがC920を占有している…という事だとしたら、一体何が占有しているというのか? 全く心当たりがないというのが解せない。
ただ、どうも最初に認識しているデバイスがMonsterX U3.0Rらしいので、毎回C920に切り替えるのだが、C920に設定した状態で設定ファイルが保存されないのか、また再起動するとデバイスがMonsterX U3.0Rに戻ってエラーを出してくる。
トラッキングできないだけが問題なのか、それとも何か別の問題がトラッキングさせないようにしているのか…。根本的に何かが間違っているとは思うのだが、現時点でそれが見えてこない。
実に困った問題である。
エラーとしては「could not capture graph」と表示されるのだが、これは要するに「グラフ(多分グラフィックの事だと思う)を取得できない」と言っているだけなので、原因特定に繋がる情報が得られているわけではない。
どういう意味でのエラーメッセージなのだろう?
とりあえず解決策を見つける為に、いろいろな事を試さないといけないのだが、道が見えないというのは何ともハードルの高い話である。
Word Press問題
今年1月3日に書いた記事の事で、昨年取得した新ドメイン“olympus.blue”のサイトを作るためにWord Pressをインストールしたが、インストールフォルダと公開フォルダを別にした設定でインストールした結果、何故かそこから基本からして変わってしまい、アクセス不能になってしまった。
レンタルサーバは本blogのangel-halo.comと共用の為、それがネックとなっている側面もあり、未だ難航中。
ただ、これは解決の糸口が見えていないわけではない。見えないが試行錯誤が必要で、その試行錯誤の結果、アクセス不能になる可能性がある事が大きな問題なのである。
一筋縄ではいかない、という意味においては、簡単そうで簡単ではない問題である。
というか、Word Pressってもっと簡単だと思ってたんだが…。
コンプレッサー問題
これは問題というよりは、やってみたらまだ他に機材が必要だったという話である。
エアーインパクトレンチを動作させるにあたり、標準のタンク容量だと若干足りないという事が判明している。
コンプレッサーと同じメーカーの補助タンクを物色すると、25Lという容量のタンクが見つかる。本体の容量と合わせると…35Lとかなりでかくなる。
それ以外だと2Lと模型シリーズのサイズになってしまうので、今度は現実味がない。
丁度良いというサイズがないのかもしれないが、運用方法を考え直した上で、適切な増設タンクを検討する必要がある。
蓄えられる圧縮空気10Lで、圧縮完了が1分4秒だから…35Lもあるとその3.5倍の3分30秒程度が必要になる。この辺りも容量を考える上で問題となる部分といえるかもしれない。
また、この増設タンクと同時に考えなければならないのが、ホースの取り回しである。
現在、エアーダスターを使える状態にしているが、これは調圧バルブの方に繋いでいる。
なので、もしインパクトレンチを使うとなると、元圧のバルブに繋ぐ必要が出てくるのだが、それぞれにホースをどれぐらいの長さで接続しておく必要があるのか、またどのように配置するかという事を考えねばならない。
こういうツール関係は、機材だけの問題ではなく、その動力ラインの取り回しも検討の余地のある話である。
いろいろと新しい事をしようとすると、問題なく導入できてしまえば良いが、そうでない時というのは何かと問題が続き、しかもそれが長引くものである。
昨年末から今年にかけて、ちょっといろいろとやり過ぎた感がなきにしもあらずだが、今年はそれらを一つずつ検証していこうと思う。
無事、問題解決できれば良いのだが…。