昨日の急激な発熱だが、結局留まる事知らず…。
常に39度台をキープ
昨晩から起きている発熱だが、深夜から早朝にかけても収まる事もなく、こまめに熱を測ってみるも常に39度台半ば過ぎをキープするという状態が続いた。
寝ていても、思った以上に時間が経過していないという、時間の進み方が遅く感じるほどで、精神的にもまいってきている状態なのが段々分かってくる。
日中もこの傾向はずっと続き、ほぼ丸一日、高熱下で過ごす事になってしまったのだが、結局今日の21時頃、高熱に耐えられなくなり、時間外の受診を依頼する事となった。
この季節、これだけの高熱を出すと、真っ先に疑われるのはインフルエンザ感染である。受診した際にも最初にこの検査を行い、結局陰性との事で、原因はインフルエンザではない事が確定した。
ここまでの様相はここ数年に経験している異常発熱と全く同じである。
当直医師は外科だったが、ここ数年に経験した事を話し、足の発熱と赤みを見せたところ、とりあえず血液検査をしようという事になり、解熱の点滴と合わせて採血し、調べて貰う事となった。
点滴…ここ5年前までは経験した事なかったのにな…とここ最近の点滴経験が多くなったことを少し実感する。
血液検査の結果
血液検査の結果、炎症が見られるという、これまたいつもの結果を医師から知らされ、今日のところは抗生物質の点滴を追加するという結論にいたった。
今回もこのレベルで原因不明で終わるのかな、という感じがしたが、医師から「翌日に皮膚科にかかってください」と告げられた。
皮膚科の医師に診察してもらい、そこの判断で皮膚の問題なのか、それとも内科的な問題なのか等の判断をしてもらえ、というのである。
確かに、足は表面上も赤く熱を帯びているので、皮膚を疑う必要もあるのだろうが、これは今までにないパターンである。
仕事もあるが、午後から受診できるという事なので、とりあえず明日の午後に皮膚科にかかる事を前提に、1日分の化膿止めを出して貰い、点滴終了後帰宅した。
点滴が終わると、熱は38.4度くらいに落ち着いたが、それでも38度を下回る事はなかった。
それでも身体が動かないという事はないので、とりあえずは問題はない。点滴の薬剤がもっと全身に回れば、発熱はもっと抑えられるだろう。
問題は、この薬の効果が切れた時である。また発熱するようであれば、意味はない。と言うわけで、医師の言うとおり、明日また病院に行き、皮膚科を受診する事にしよう。
…面倒なヤツだな、私は(-_-;)