うーむ…謎である。
何が謎かというと、プレイステーションクリニックに出していたPSPが、さも“何事もなかったかのように”帰ってきたから。
何が“何事もなかったかのような”のかというと…修理費がかかっていなかったのである。
交換されたのはスイッチ類。
おそらく、スイッチのいくつかが、基盤を押し込んでいた可能性が高い。
初期モデルのPSPではよくある故障例であるため、それが原因で無償修理だったのかもしれない。
が、実はそれだけではない事実が潜伏していたのである。
ソレに気付いたのは、帰ってきたPSPの設定をしていたとき。
修理に出すと、本体設定が全てクリアされてしまうため、再度設定しないとイケないわけだが、当然、無線LAN設定もやり直しになる。
で、意気揚々として無線LANの設定を入力し、いざネットに繋いでみようとしたところ…なぜか接続エラーが出てしまった。
設定は前と何ら変わらない設定なのに、接続できないというのは明らかに変である。
で、イロイロ調べて見たところ…無線LANのMACアドレスが前と変わっていたのである。
ウチの無線LANは、MACアドレスフィルタをかけて外部機器の不正介入を防いでいる。もちろんこれで完全にガードできるとは思っていないが、かなり有効な手段である事は間違いない。
つまり、プレイステーションクリニック発送前と発送後でMACアドレスが変わってしまっているウチのPSPは、無線LANユニットを交換されている可能性があるわけである。
何も変えていないとこのMACアドレスが変わってしまっている原因が“分解しただけでMACアドレスが変わってしまった”という事になるが…そんな事があり得るだろうか?
私が考えるに、初期型PSPには何かしら問題が多い部分があり、それらを改善した基盤等にある程度交換している可能性があるように思う。
まぁ、ホントかどうかはわからないが…
と、もし私の仮説が正しいとするなら、無償である意味がよりわからなくなる。
それとも、そういった部分も含んで無償修理なのだろうか?
タダほど怖いものはない…などというが、ホントに後からドカッと請求が来たりしないか、ちょっとドキドキものである。
しかし…基盤交換されてたら、これで完全にウチのPSPは初期モデルとしての体裁を失ってしまった事になる。
ちょっと…いや、かなり残念だ orz
あえてこう言わせていただこう。
『スパーク君、不幸~!』
と…(笑)
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ネタが古すぎる…^^;
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それを言うなら、『スパーク君ってば、不幸~!』じゃw
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