GWと言えば5月の大型連休。
しかし、どうして5月にまとまった休日があるのだろうか?
いや、もっと単純に考えて春、夏と存在する大型連休が、どうして秋頃にはないのだろうか?
そこには、商業に結びついた仕掛けが存在している。
もともとゴールデンウィークとは映画業界の言葉だという。
>1951年、映画会社の大映が正月映画やお盆映画並に興行成績が
>良かった期間として「ゴールデンウィーク」と名付け、次第に
>他の業界にも広まった
(Wikipediaより)
上記文の後に、同じく秋にも似たような感じで“シルバーウィーク”という連休を想定したが、定着しなかった…とある。
ここら辺、宣伝効果が上手くできたものとそうでないものの差が現れていると言えよう。
じゃ、このまま秋には大型連休はできずじまいなのか?というとそうでもない。
これから先、祝日法が改正されなければ、9月19日(土)から23日(水・秋分の日)までの5連休が登場するらしい。
8月にお盆があり、9月に大型連休という事になるが、まぁそれはそれでいいかもしれない。
が、ここにきて政治家が妙な動きを見せている。
Yahoo!ニュース
11月のGW構想=参院選意識、公約化を検討-与党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070515-00000226-jij-pol(現在リンク切れ)
どうも、10月第2月曜日の“体育の日”と11月23日の“勤労感謝の日”を、11月3日の“文化の日”の前後に移動し大型連休としようというのである。
観光での集客などによる経済効果を想定している…という事らしいが、どうみても参院選の布石でしかないワケで…何かヒキョーだ(爆)
私個人の意見で言えば、秋の大型連休はぜひ10月の中旬くらいに持ってきて欲しいところ。
中旬から下旬にかけてでもいい。
休日のバランスから考えると、その辺りがちょうどいいと思うし、秋の行楽を想定すると11月に入ってからでは遅いような気がするからだ。
観光地を賑わすには、やはり季節というものを重要視しないといけないと思うのだが…
何はともあれ、秋に大型連休という考え方は大賛成。
今までなかったのが不思議なくらいである。
参院選を視野にいれなければもっと良かったが…
所詮こういうのは選挙に結びつかないと実現しないのかもしれない。
イヤな雰囲気 (>_<)
私は反対派ですね。
休日が増えるわけではなく、かといってその休みがとれるか?と言われるとあやしいですし。
個人的にはハッピーマンデーにしてくれるだけでいいですね。
こんなこと替えるなら、自分等に都合の良い法を守ろうとするのをやめてくれと言いたい(T_T)
返信
>休日が増えるわけではなく、かといってその休みが
>とれるか?と言われるとあやしいですし。
5月のGWに休みが取れるなら取れるんじゃないかな?
逆に単発の祝日である方が休みにならないという人の方が多いはず。
まとまって連休というイメージは、その辺りを認識から大きく変えていくと思うけどね。
それと。
休みが増えるわけでなくというけど、5月の連休だって4日が平日だったりするとそれが国民の休日になって休みが増えてたんだよ。今はみどりの日と名称を変えて休みになったけどね。
だから秋の場合も同じで、土日とうまくハマらなければ、そこに連なる日は国民の休日になるハズだよ。
そうでなきゃ大型連休にする意味ないし。
ま、人それぞれの事情があるだろうから、絶対的にそうだとは言わないけど、連休になる方がイイという人の方が多いだろうね。
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