とうとうDDR2の1GBメモリが3,000円を下回った。
もちろんノーブランドの話ではあるが、それでもマザーボードのメモリスロットを全部埋めるのに12,000円かからない時代がやってきた事になる。
ここまでチップ単価が下がってきたとなると、怖いのはDDR3への移行タイミングという事になる。
おそらくメモリベンダーはDDR2メモリを売るよりもDDR3メモリの方が金になる…と考え始めたら、今度はDDR2メモリの供給の事を気にしなければならなくなる。
まだ当分そんな動きにはならないとは思うが、DDRからDDR2へと移行した時もそんな感じだった。
DDRメモリが恐ろしいほどに急落し、みんな買い始めたまではよかったが、今度は供給量が激減、入手困難となり、結果としてDDR2へと流れていく…という図式があった。
まぁ…困るほどの移行ではないだろうが、DDR2メモリを増量したいとか考える人は今のウチに買っておいた方がよいのかもしれない。
私もあと2GB欲しいところだが…
2007/09/23 • コメントなし