今日、私は貯まりに貯まった業務である見積もりをしなければならないと、朝、フロアのスタッフ全員に宣告した。
もちろん、突然宣言を始めたわけではなく、単に朝礼で見積もりが貯まってる以上、今日はそれを処理しないとマズイと報告したに過ぎない。
だが…
実際に私が見積もりに手を付けられたのは、午後4時30分を回り、もうそろそろ5時になるかという時だった。
一人辞めた事による業務が私にのしかかり、それを消化するのに6時間以上の時間を必要としているのである。
見積もりできない営業って、それはもう営業じゃない…と私は思うのだが、どうだろう?
そこから見積もりを始めたはいいが、30分もしないウチにまたしても前任者から引き継いだ業務が降って沸いてきた。
私が引き継いだ業務は外注管理。
外注に関係する事全般の窓口及び管理の業務であり、納品物の受入から使用部材の準備、また関係書類の発行及び処理が主な業務だ。
だが、その数が半端じゃない。
しかも、外注によって対応する時間がバラバラかつ決まっていない。
だから何か一つに集中して業務を行う事ができないのである。
さすがに夕方のこの時間ですら自分の業務の時間が取れないとなると、私的にキレるのは仕方がないと言わざるを得ない。
なので…抱えていた見積もりを全部蹴ってやった。
当然仕事は受注できず。
会社が定めた売り上げ達成など、出来ようはずがない。
業務妨害?
ならクビにしてくれ。
今はそれを望んでいるのだから…。
とりあえず、今日は逆ギレと言われても構わないと思い、専務に退職伺いのメールを再送した。
もちろん内容は改訂済みである。
さて、来週どんな反応がくるか…(また不着とかないだろうな…)。
2008/02/29 • コメントなし