液晶モニタもそうだが、もう一つ、私が今後必要になるかもしれないなと思っているのがある。
それは…今更だが光デジタル信号の音声をアナログスピーカーに音として出力するもの、である。
多分、世間的にデジタルアンプと呼ばれるものが必要なんだろうとは思うが、明確に何が必要になるのかが私自身よくわかっていない。
で、そのデジタルアンプは、ホームシアターという言葉が話題になった頃から各社より数多く出ているのだが、どれも価格的に高いものが多く、手が出しにくいというのが私の感覚だった。
そんな中、ヘッドホンアンプも兼ねる手頃価格な製品が登場した。
それがDr.DACという製品で、今日、何気なくネットで調べたら後継機種が発売されていた。Dr.DAC2である。
Dr.DACは標準で使うと音はあまり良くないという話を良く聞いた。
なので中のオペアンプなどを高品質なものに取り替えたりする改造がよく行われているのだが、メーカーもこのオペアンプの交換は認めていたりする。チップがソケットによって取り外し可能になっているのはそのためだ。
当然、Dr.DAC2もオペアンプはソケットで搭載されているため、交換可能なようである。
光デジタル音声が当たり前になった時、こういう製品も必要になると考えると、いずれは購入を視野に入れなければならないのかもしれない。
2008/05/29 • 4コメント
デジアンだと、ラステームのアンプも結構いいんじゃないかと
思います。雑誌のブラインドテストで300万円のアンプに
勝ったとかって話もあるみたいで・・・
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多分、ラステームで手の届く価格帯だとRSDA302Pの事だと思いますが…
ま、定番中の定番ですなw
ただ、これヘッドホンアンプにはならないんですよね。
で、ヘッドホンアンプになるとRHA-2Dになると思いますが…これ、スルーアウトできるんだけどそれ以外の出力が基本的にヘッドホンだけなんだよね orz
10万円規模のものだといろいろ選択肢が広がるんだけど…さすがにそこまでは手が出ませんw
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>>ただ、これヘッドホンアンプにはならないんですよね。
一応、ヘッドホンで聞くこともできるみたいですよw
ttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061215/256982/?ST=ittrend
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イヤ、これは聞くことができるというより、聞くことができるようにするという事では?www
回路図を見るとサンスイのトランスを入れているみたいなので、ここで恐らく出力を絞っているんじゃないかと思います。
電子工作はやってみたい気持ちもありますが、回路図から自分で作り上げるというのは私にはまだ早そうですw
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