最近体がだるい。
もちろん暑さからくるものだという事はわかるのだが、どうも原因が身体的なものだけではないような感じ。
ま、理由は考えるまでもない訳だが、当事者の周りの方がこういうときは悩みも多くなるというのは、多分どの家庭でも同じなのではないかと思う。
家に帰ってきてからもいろいろとやる事が増えるのは仕方がないのだが、問題はその後。
いつもならネット巡回だろうが何だろうがテキトーに何かをするのだが、最近は気がつくとぼーっとしている。
思考が止まる…と表現すべきかどうかはわからないが、何も考えていない自分を見つけたとき、私の方がオカシクなったんじゃないだろうかと不安になる。
…いや、オカシイのかもしれないが。
とにかく私は夏という季節があまり好きではない。
もちろん、全く嫌いという事はないが、子供の頃から比べて好きではなくなった事は間違いない。
これも地球温暖化のせいかもしれない。昔から比べて明らかに暑く感じる事に嫌気がさしているのだから。
誰か地球の上空に溜まりたまったCO2を除去してくれるような装置を開発してくれないだろうか?
名付けて…空飛ぶ光合成Xとか(爆)
CO2を大幅に削減する方法で一番効果があるのは、多分緑化だろうとは思う。
もし、全ての砂漠が緑化されたとするならば、おそらくCO2はかなり減っていくんじゃないかと思う。
ではどうやって砂漠を緑化するのか?
偉い学者でもその結論に至っていないのだから、私ごときがわかるはずもないが、やはり砂漠の最大の問題はその水はけの良すぎる性質にあるんじゃないかと思う。
砂漠で保水する事ができれば、あとは熱に強い樹木を植林し、栄養分を与えて育てていく事が可能になるだろう。
植える木は多分広葉樹だろうから、これで砂漠の気温が一気に下がると思う。
砂漠が緑化されれば…あとはできた循環をコントロールするエコシステムの問題。
偉い学者さん、何とかしてください…。
都会は都会でもっと見直す事も多いと思う。
今、渋谷に保水性の高い舗装路というのがあるらしい。
雨の水を一時的にため込み、路面温度を下げるという。実際、普通の舗装路が35°くらいあっても、その保水舗装路は27°くらいしかないらしい。
これに街路樹を加えれば、道路周辺の気温は確実に下がり、今よりは過ごしやすくなるはずだ。
そう考えると、何があっても熱を一定に保つ素材とか出来ると、とんでもない発明になるんだろうな…。
とりあえず、私が暑さに負けている事で、考える内容がいつもの私と違ってきている。
これを良いことと言えるかどうかは私ではわからないが、ここ最近、いろんな事がありすぎる。
平穏に暮らしたいという願いは、私には届かぬ夢なんだろうか。