今年の夏にどうしても買いたいものがある。
家庭の現状から考えて大きな買い物ができない事は分かっているが、都合付き次第買いたいものがあったのである。
それは4コアCPU。
ツクモで液晶モニタを買ったときから考えていた事である。
ツクモで液晶モニタを買ったとき、20,000ポイント以上が付く事は最初から計算済みだった。
だからモニタを買った後、そのポイントにいくらか追加して4コアCPUを買おうと決めていたのである。
ビデオカードも買い換えたいところであるが、今のマザーボードで対応できるCPUは現行世代であるPenrynコアまでだから、とりあえずCPUだけでも交換できれば性能アップも比較的安くできるというもの。
時期的にそろそろだろうという目処もあるから、来月頭くらいには買ってしまおうと思っている。
投資金額1万円ちょい。
それで現状のE6700と同じ2.66GHzの4コアへとパワーアップである。
で、CPUの価格をいろいろと調べていたら、意外な事に気がついた。
DDR2メモリの価格が激安なのは知っていたが、気がつけばDDR3の価格も驚くほど下がっていた。
DDR3-1333の1GB価格(ノーブランド)が最安値で4,980円、平均価格でも5,354円なのである。
流石にDDR2と比較するとまだ高いが、以前から高いと言われていた頃の価格から比べてかなり安くなっている。これぐらいの価格だとDDR3にしてもいいかなぁとか考える人は出てくると思われる。
DDR3はDDR2に比べて理論上2倍のデータ転送速度を持っている。だから高速動作するというのは分かると思うが、実はメリットはそれだけではない。
それは消費電力が低いという事。
駆動電圧はDDR2が1.8V、対してDDR3は1.5Vと省電力なのである。
わずか0.3Vの違いではあるが、高性能のために電力を食い続けるデバイスが多い中、メモリは省電力でより高性能になっているところがポイント。
何だかんだと言っても徐々にDDR3に変わっていくハズであるから、タイミングをみてマザーボードを交換したいものである。
何はともあれ、とりあえず4コアへの交換が先。
Blu-ray環境は…いつになるのやら orz
2008/07/27 • no comments