たしか去年の今頃だったか、HDDをバルクで購入した記憶がある。
3.5インチの1.5T HDDを買おうか、それとも安くなった1T HDDを買おうか、それともまだ高い2T HDDの低価格化を待つか…と悩んだ記憶がある。
で、結局安い1T HDDを購入したハズだが、ここにきて最近また容量で悩む事が増えてきた。まぁ、人によっては「なんでそんなに容量がなくなるんだ?」と思われるかもしれないが、動画とか動画とか動画とか…をDLしたりすると、いつの間にか貯まるんだわ(爆)
もちろんそれだけじゃない。
最近ではディスクメディアを逆にISOデータ化したりするため、それが容量を圧迫する原因だったりする。
なんでメディアにあるものをデータ化する必要があると思われるかもしれないが、要するにメディア管理するのが面倒というのと、データ化されていれば選んでマウントするだけという便利さがこういう状況を作っているのである。
最近では音楽CDでもUSBメディアに入れたものを販売するというような動き(まだ特典レベルかもしれないが)もあるワケで、やっぱりデータで管理する方が楽というのは、私だけの傾向ではないのではないかと思ったりする。
そんなワケでまだ買うという方向には進んでいないが、2T HDDを買うと幾らぐらいなのかなぁと、ちょっと価格を調べてみた。
すると驚く結果に!
なんと、最安値ではあるものの、秋葉原の店舗では2T HDDが13,480円という価格になっていた。しかもこれ、特価品じゃない。
日立グローバルストレージテクノロジーズ社のDeskstar 7K2000というHDDで、キャッシュメモリは32MBしかないものの、その回転数が7,200rpmであるため、性能的には悪くない。
私がよく使っているWestern Digital製には2種類の2T HDDがあり、5,400rpmでキャッシュが32MBというモデルが最安値で17,640円、7,200rpmでキャッシュ64MBだと31,800円という価格だから、13,480円という価格が如何に安いかわかるだろう。
おそらくこのDeskstar 7K2000の価格下落に合わせて、他社も価格を下げてくるだろうと思われるため、年末にかけて2Tモデルはお買い得になるかもしれない。
HDDが欲しいなぁという人は、その価格動向に刮目すべし!
2009/11/21 • 2 comments
価格が下がったのは嬉しいですね。
でも、両手を上げて(お手上げと言う意味じゃありませんw)喜べないのが現状。
これがデフレの影響でない事を祈るばかりです。(-人-)
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多分デフレの影響でしょうね。
円高に伴う価格下落は、真っ当な時期なら原価低減による安値と思えますが、今の相場から考えると単純に円高がマトモに影響しているように思います。
つまり、海外のものは安く買えても日本のものは海外で売れない…という、典型的なパターンが。
バブルみたいな事にはならなくてもいいけど、せめて3年くらい前の景気に戻ってくれればねぇ…
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