今年のNHK紅白歌合戦に水樹奈々が出場する事は、少なくとも私の周囲では結構な話題になり、またちょっとした異常事態だったりしている。
別に才能的にあり得ないとかそういう話ではなく“一般”という枠に触れていいのかどうか分からない微妙なラインに立っている“声優”というジャンルから、一歩どころか相当な距離を詰めてしまった水樹奈々が、果たして一般の人々にどのような形で受け入れられるのか、はたまた受け入れられることすらないのか、それがかなり気になるというのが、口には出さないが私の周囲の人々の暗黙の意思である。
それほどまでに声優と一般アーティストの差はハッキリとしているのだが、ここ最近、それが微妙に崩れつつあるのもまた事実。
アニメに使用される一般アーティストの曲に違和感を感じなくなった一般人がいるように、逆にアニメに使用して欲しいと言い出す一般アーティストが出てくる時代へと変わりつつある側面も見える。これがどれだけ異常な事なのか。
私は常日頃からこうした壁というか認識の差はある方がオカシイと言い続けてきた側だが、一般という分厚い壁はいつもその言葉をかき消してきたにも関わらず、今では向こうからこちらに歩み寄ってくるような雰囲気が感じられる。
まさに異常事態である。
ただ、私はそれでもこの落差というか格差というか壁というか枠というか、そういうものが、決してなくなることはないだろうと思っている。
問題は、その壁がどれだけ薄いものになっていくか? という事。
水樹奈々は、まさにその壁の厚みを削り取っていく存在なのではないかと思ったりする。
その水樹奈々の紅白で歌う曲が「深愛」に決まった。
この曲はアニメ「White Album」の初期OP曲だが、作詞を水樹奈々本人が行っている。
聴いてすぐわかると思うが、テイストに演歌が含まれているような感覚がある。
水樹奈々は元々演歌歌手を目指していたという声優としてはかなり変わり種であるが、個人的見解ではあるがこの曲なら紅白では一般ウケ…というか避けられにくいように思える。
問題は、水樹奈々のキャラクター性だが…こればっかりは本人が地雷でない事を祈るしかない。
紅白の司会の受け答えに一般アーティスト的な回答ができれば事件は起きないが、声優という存在は時々自ら地雷を踏み、隔絶した世界へと自分を追いやることがある。
事件が起きない事を祈るばかりだが…今年は年末まで油断できない年である。
…まぁ、地雷なら地雷で新年早々その話題でネット上が盛り上がるわけだが(爆)
水樹奈々のコンサートとかいったことないのでわからないが、NHKの会場でヲタ芸とかやるのだけは勘弁…。
ま、田村ゆかりのファンじゃないから大丈夫か(爆
WhiteAlbumのOPなら、確かに一般受けしそう。
2期のOPの『夢幻』も演歌テイスト?なので、そっちでもよかったかと。
オリコン一位とった、ETERNAL BRIZEでないのはよい選択かと。あれ、志倉テイスト全開だしなぁ。
受け答えも大丈夫じゃないでしょうかね?田村ゆかりなら、トークでぶっ飛んだこという人なので危険ですがw
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水樹奈々のファンはヲタ芸スキルは持ち合わせていないような気がする。
それは安心できる部分なのだが、私が気になるのはやはり当の本人である。
声優業が長いと、この部分が一般からどんどん離れていく。
しかも本人が気がつかないウチに(爆)
自爆さえしなければ壁は維持できるが、自爆すると壁がまた厚くなると思えるだけに、無事終わることを願ってやまない私がここにいる。
精神的によくないなw
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