先日任天堂から発表のあったニンテンドー3DSだが、その立体視に関して各サイトが予測している。
シャープの裸眼立体視液晶を搭載するのではないか? という予測が信憑性が高そうな感じだが、当の任天堂からは何もアナウンスされないため、それも予測の域を出ない。
単純に立体視といってもいろいろあるわけで、その中でも裸眼で立体視となると、数えるほどしかない。
シャープが実現した裸眼立体視可能な液晶は、液晶パネルの中…というか全面に左目に偏光するフィルターと右目に偏光するフィルターを重ね、右目用と左目用の画像が交差する一定距離で立体視できるというシステム。一部のケータイではすでに利用されているため、どんなものかすでに体験している人もいると思う。
…間違ってもこの画像のように見えたりするわけではないのだが、それでも一定距離で立体的に見える事は間違いない。
このように結構まだまだ仕様がよく分からないニンテンドー3DSだが、立体視という所が気になり待ちきれなくなったのか、ニンテンドー3DSを作ってしまった人が現れた!
ま、もちろん冗談ではあるが、これはこれで結構スゴイ事になっている。
どうやってこんなものを作ったのか…
というか、コレ作れる技術あれば、もっと他にできる事あるだろう?www
全くもって才能の無駄遣いであるが…Web2.0と呼ばれた新世代ネット状況は、実のところこういう“才能の無駄遣い”をする人たちに支えられていたりする。
面白いと思った事をやったらウケた。それが商売になった。
こんな流れはまだマシな方で実際は「面白いと思った事をやったらウケて、商売にしたら売れなかった…」というのがオチ。
結局の所、Web2.0が目指した先は、一体何だったんだろうか?
…あれ、ニンテンドー3DSの話じゃなくなったな?w