前々から気になっていた、KSR110のヘッドライトの暗さを改善するために、もっと明るいハロゲンバルブに交換してみた。
カウルを外してゴムパッキンずらしてバルブ交換。ただそれだけのそんなに難しい作業ではない、という事は分かっていたが、取り付けられているマルチメーターなどの関係でカウルを外すのに手間取ったりした。
メーターの左上、六角ボルトの頭が見えると思うが、コイツを外すのにちょっと手間取ったのである。
ノーマルのKSR110だと、こんなにでかいメーターは取り付いてないし、そもそもこの六角ボルトと同じくらいの高さにメーターが付いているため、普通のラチャットレンチのボックスがそのまま使えるのだが、このマルチメーターが邪魔をして、ラチェットレンチが入らない。
まぁ、要するにメガネレンチ等を使えばいいわけだが、ウチに8mmのメガネレンチがなかったのである。
そんなワケでホームセンターでメガネレンチを購入してきて…なんて事をやっていたため、思った以上に手間がかかったわけである。
ホントは写真とか掲載して…と思っていたのだが、掲載するまでもなく簡単な作業であるため割愛した。
カウル外してゴムパッキンずらしてソケットを回してバルブ交換…それだけなのである。
そこに技術とかそんなものは全く必要ないので、何もわからなくてもとりあえず8mmのレンチとPH7の交換バルブがあれば簡単にできる。
ちなみに交換したバルブはM&Hマツシマ製のB2 PH7 12v 25w/25wのクリアバルブ。
白系や青系などの色のついたバルブもあるが、明るさ感ではなくリアルに光量が欲しいため、あえて光量を落とす色コーティングをしていないものをチョイスした。
25w/25wで光量的には40w/40wくらいの明るさがあるとの事だが、交換後、エンジンを回しただけでもその明るさの違いが分かった。
ただ、夜間走行していないため、今度実際にどれだけ違うのかは検証する必要はある。
今日はとりあえずバルブ交換後に初の昼間走行をしてみた。
走行距離にして約40kmを走ったが、途中、隣町の信号待ちでクラッチのキレが悪かったのかエンジンストップしてしまい、慌ててキック始動をしなければならないトラブルに見舞われた。
どうもミッションがうまく切れていないようで、クラッチを何度も握りなおしてようやく始動させた。
ただ、キック始動というのがやはり問題で、キックすれど回らないなんて事が多発。
このあたり、セル始動にできるようなら換えたいところである。
そういうキットってあるのかな…。
なにはともあれ、走っていればノントラブル。
KSR110は乗っていて非常に楽しいバイクである。
まだまだ慣らし運転中ではあるが、今のウチに私の慣らしも済ませておきたいところである。
普通のバイクや車のバルブ交換は、消耗品だけに簡単に出来る様になってますよね。弄ってあったりすると、面倒が増えたりしますがw
私も3~4回交換しましたが、MR-2はデザインの為に利便性と性能を犠牲にした車なんで、バルブ交換も例に漏れてませんでした。
フロントトランク(ボンネットの下)からは交換出来ず、リトラを開けた状態でライト回りのパーツを分解して、ようやく交換でした。その時、普通のラチェットでは届かないネジがありました。元に戻して、ラチェットの延長買って…とやってたら、交換に2時間以上かかりました。
…ノーマルなのに…(>_<)
武上さんのバイクの次の課題は、スターターですかね?
クランク回すスターターだけに、交換するとしたらクランクケース毎になる様な気がします。かかりにくいなら、手軽な所ではプラグのカーボン除去とギャップ調整してみるのはどうでしょう? これから寒くなると更にかかりにくくなるでしょうし。
案外、ボアアップの影響だったりして。
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バルブ交換に関しては、確かに難しくはないと思います。
特にバイクであればなおのこと。
ただ、リトラクタブルは形状の関係でやっかいだ…という事を前に聞いた事があります。
まぁ、それを自分でやろうとしたってのはスゴイと思いますがw
セルスターターですが…どうもキットがありそうな感じです。
今調べてますが、マフラーとか入れるよりも先にスターターかなと思っています。
ま、金ないんで今すぐは無理ですが…
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