さて、昨日ポチっとしたGT5の為に、ハンドルコントローラーを検討しはじめた訳だが、考えていたDRIVING FORCE GTというハンドルコントローラーが、どこも売り切れで買うことができない。
そして価格を見てまたびっくり。
なんと、標準価格で17,800円!
品不足のAmazon.co.jpを見ると…外部ストアでの取り扱いで44,800円のプライスがっ!
なんじゃそりゃ orz
まぁ、たしかに安くはないと思ったし、1万円半ば弱くらいかなとも思っていた。
だから標準価格の17,800円と言われても「まぁ、そうだろうな」ぐらいには思う。
しかし、44,800円って何よ?
足元見るのにも程がある。世知辛い世の中ですな、まったく…。
で、他にも色々探してみた。
どうもDRIVING FORCE GTの上位モデルがあるらしい。
それが同じロジクールから発売されているG27 Racing Wheelという製品で、その価格37,800円。
…なんぢゃ、そりゃ(爆)
まぁ、いろいろと高級なパーツが使われているのだろうが…コレ、買う人いるのかいな?(いるんだろうけどさ)
で、他にもないかと探したところ、HORIからも発売されているようだ。
ステアリングコントローラ3という製品でその価格5,980円っ!
安いなぁと思ったら、まぁ当然の如くフォースフィードバックには未対応との事。
ただ、振動機能なんかは搭載しているので、お手軽に始めるには気楽なハンドルコントローラーとも言える。
で、いろいろ考えた。
レースゲームと実際に車に乗る感覚の最大の違いは、やはり路面状況にある。
実際に車を走らせると、ハンドルからいろんな情報が入ってきている。タイヤがどこを向きたがっているのか、あるいはその逆でどの向きに向かわせようとしていてそこからどれだけの反力があるのか…。
最近はパワーステアリングが当たり前なので、その伝わる感覚も結構微弱になってきているが、昔ビートに乗っていたときはパワステじゃなかったため、この辺りがダイレクトに伝わってきていた。
その手に伝わる感覚が、車の挙動を知る最大の情報であり、レースゲームだとそれがわからないために派手にスピンしたりする事が多々ある。
そう考えると、フォースフィードバックシステムというのはかなり重要な意味を持ってくるような気がしてならない。
まぁ、ないよりあったほうがいいのは事実だが…あとは価格の問題という事になるか。
というわけで、ロジクールのDRIVING FORCE GTを欲しいなぁ! と強烈に思っているのだが、価格が高いのでしばらく保留という事に決めた。
でもハンドルコントローラーがないとGT5はかなり難易度の高いゲームになる事間違いなし。
いやはや、困ったぞ…。