今日、このblogにもいろいろとコメントいただいている“うめー”さんと一緒に、近隣周辺のホームセンターや二輪バーツの店などを訪問してきた。
私のあまり知っている地区ではなかったため、こんなところに!的な驚きもあったが、特にポームセンターの品揃え、価格の安さにはもっと驚いた。
それと同時に私がバイクのメンテなどをこれからしていく中で、もっと必要な工具がある事、そしてそれら工具もピンポイントで良工具が必要な事を知った。
もともと工具類はそんなに無知ではないと思っていたのだが、改めて考えてみると、その知識そのものが中途半端であり、実践するにあたりこれから先もっと知っておかねばならない事がある事を認知した。
工具は奥が深い…。
で、昨日のblogにも書いたリアウィンカーのステーだが、そのホームセンターや二輪パーツショップでも探してみた。
残念ながらどこにもなく、同行いただいたうめーさんは「自作でしょう!」と私にアルミ板棒を差し出す状態。
…まぁ、なければ作るというのが基本というのは理解するが、その際のうめーさんの言葉は絶対に一般には当てはまらないと思う。
「どこの一般家庭にもある鉄ノコでアルミを切って、どこの一般家庭にもあるボール盤で穴を開け、どこの一般家庭にもあるベンダーでちょっと曲げてやればいいのですよ」
…んなもん、普通の一般家庭にあるかっての!(爆)
とくにベンダーなんてものは一般家庭には絶対にないからw
結局、ステーはうめーさんのところで自作するという方向で話が進み、パーツショップ巡りからもどってきてから作成していただくことに。
うめーさんは手慣れた手つきでサクサクッと作っていくが、ステーくらいは自作できなきゃいけないんだろうな、と自分がいかに何もしてきていなかったかという事を実感した。
出来上がったステーはとりあえずまだバリが残っている段階だが、ほとんど形にはなったので、あとはヤスリなどで整形しつつ磨いていけばいいだろう。
ホント、うめーさんには感謝である。
今回のパーツショップめぐりで一つわかったことは、パーツショップに行ってもKSR110の名前をほとんど目にしないという事と、モンキー/ゴリラ/エイプの3車種に関しては恐ろしくパーツが充実しているという事。
なんかもう、KSR110の肩身の狭さときたら、悲しくなるぐらいであった。
まぁ、もっと大きなパーツショップなど行けばKSR110も目立ってくるのかもしれないが、今や国内では絶版車種となった以上、目にする機会はどんどんと無くなるだろう事は予測できた。
モンキー系のバイクに関して言えば、おそらくメーカー外パーツだけで一台作れるぐらい充実しているという事が改めてわかった。あれだけパーツが揃っていると、止めどなくカスタムできてしまうため、使う予算もハンパないだろうなと、考えただけで恐ろしくなるw
それと、もう一つ感じたのは、タンクバックなどで車載性を考慮しなきゃいけないという事。
KSR110にフェンダーレスキットを取り付けた際、工具入れの部分も随分と狭くなり、もはや標準車載工具も入らなくなった。自賠責保険の証書などを入れる事を考えたりすると、元々の車載性の低さもあり、今のままではよくないだろうという事がよくわかる。
個人的にリアボックスなどを付けるのは避けようと思っている為、そうなるとタンクにマグネットで取り付けたりできるタンクバックという手段はアリなのかな、と。
タンクバックに小型のナビなんかを入れられれば、ちょっとしたツーリングでも威力を発揮するし、これはちょっと検討したいと思う。乗るときだけ取り付ければいいのだから。
とりあえずステーのバリ取りなどを行って、次はウィンカーを交換したいと思う。
来週の土日になるか、それともその次の休みになるかはわからないが、知識と準備はもう一度練り上げようと思う。
ね?簡単だったでしょ?
ドコのご家庭にでもある一般的な工具で作れちゃうんですよ。
冗談はさて置き、今日加工したモノで問題あれば連絡下さい
対処します。
あと、今日買い忘れたのが、使い捨て手袋、100均で買え
る物でもOKなので有ると便利よ、油汚れが手に付かないので
オイル交換時とか用に。
しかし今思うとオススメが他にもあったなぁ、と、オイラも
一度にオススメが出てこないのでマタ追々ね。
返信
どこの一般家庭にもないからw
使い捨て手袋含め、足りないものはまだまだあると思ってます。
まぁ、こういうのは都度検討していくしかないでしょう。
調べなきゃならないものも多いしね。
一つ一つ進めていくしかないんで、慌てず確実にって所でしょう。
返信