昨日、ニンテンドー3DS用ソフト「スティールダイバー」の発売が延期した事を書いたが、AppleのiPad2も今月3月25日発売を延期すると発表された。
こういう発売日の延期の説明に関して、ほとんどのケースで「大震災の現状を配慮して」というコメントをしているのだが、回したい経済が回らなくなる事を考えると、本当に配慮しているのか? と考えてしまう。
もっともこの場合の配慮は、物流に悪影響を及ぼさないため、という意味なのだろうが、経済を活性化させる事と天秤にかけた場合、どちらがよかったのか? と私などは考えてしまう。
今のところ、延期した後の発売日は未定となっている。
なお、日本以外の国では当初の予定通り3月25日に発売される。
いつもなら早く発売される側の日本は今回一番後発の国になるようである。
延期、延期、延期…。
こんなので、日本経済は大丈夫なんだろうか?
2011/03/16 • 2 comments
延期する意味があまりない気がしますな。
被災してる人が手に入らないからなのか。
iPadだけでなく、いろんなものが発売延期してる。
理由は、物流の都合とか色々言ってるけど、結局のところ、変に気を回し過ぎてるだけのような気もする。
どうせなら、全世界遅らせるならわかるけどね、Appleさんよ。
返信
この発売延期一連の動きを、TPOをわきまえた上で…という意味で行っているとするならば、それは「右みて倣え」をただやっているだけではないかと思う。
物流混乱を避けるため…なら、関西地区は発売できるだろうし、経済を回す意味では発売してしまった方がいいように思える。
…これはあれか?
iPad2を買う人はその金を義援金に回せよ、という事か?
まぁ、そう言われれば無下に出来ないのも事実なワケで。
返信