KSRのキャブ交換前にやっておかねばならない事は、まずキャブ側面のφ5の穴をM8タップにする事であり、それは今まで何度となくやらなきゃならんと書いているが、未だ実行されておらず…。
忘れてるわけではないのだが、ボール盤を使うタイミングを逸してしまっているのである。
φ6.8のドリルで穴を拡張さえできれば、M8タップ切りは自宅でもできる。そのためにタップハンドルとタップまで用意している。だが、φ6.8の穴加工だけができずにいる。
困ったものである。
だが、このタップ加工だけが残っているわけではない。キャブ交換時には左スイッチ交換もあればオイルクーラー増設もある。
というわけで、今日はオイルクーラーの取付前までの作業を行った。
ここまで。…なんてことはない、仮組みである。
仮組みといっても、取付ステーとホースを取り付けるバンジョーなどを取り付けただけ。
画像はオイルクーラーを裏側から見たものになる。表面はオイルクーラーガードが付いている。
ま、ここまでしか進める事ができないため、今日の作業はココで終了である。
先日、キタコのオンラインマニュアルを通りすがりのケン2さんに教えて戴き、そこでオイル取りだしパーツの詳細を確認する事が出来た(289ページ)わけだが、そこで知ったのがオイルクーラーの下の口からオイルを入れて上の口からオイルを出すという事。
コレ、キタコだけの事かと思い、今日SP武川の付属マニュアルを見てみたらSP武川も同じだった。
私は、オイルクーラー内は上から下へとオイルを落として冷やすと思っていたのだが、どうも下から上に押し上げながら冷やすという仕組みらしい。
ホース内のオイル圧力で上まで一気に持ち上げるのが難しい、という事なのか?
詳細はわからないが、とにかく下から上へとオイルを流す事だけは間違いない事のようだ。
となると、油温計の取付はコードの長さ的にかなり楽になると考えて良い。
油温計は当然オイルクーラーを抜けてきたオイルの温度を測らなければならないワケだから、オイルクーラー出口の所にアタッチメントを付けてセンサーを取り付ける事になる。
オイルクーラーの上の方で取り付けるから、センサーのコードにはかなり余裕ができそうだ。となると、油温計の問題は電源だけである。KSRの今現在のどこかしらから、12Vを取り出さないといけない。コレ、どこから取り出せばいいのやら…。
と、着実にキャブ交換できる体制には整いつつあるが、今ひとつ押しが足りないというか、勢いが足りないというか、未だに取付にかかれない。
知識不足ゆえの戸惑いがそうさせているわけだが、作業を伴うのは、ホントにキャブのM8タップ加工だけを残すのみである。
知識的には、前述の12Vの取り出し方と左スイッチ交換に伴うハーネスの取り回しがまだよくわかってない事になるが、これはもうやってみるしかない、というのが今の私の判断。
ま、実作業する時には、マイミクのうめーさんやS企画さんの知識や技術をお借りしようと思っているため、そこはもう勢いだけかと(爆)
さ、M8タップ加工、どうしようかな…(コレ、何度言っただろうか…)。
ボール盤はオイラのトコにあるのですが6.8のドリル刃が無いので
ドリル刃だけ用意して頂ければすぐにでも作業出来ます。
因みにドリル刃は100均で売ってたりするので今回使うだけなら
ソレでもいい気もする。
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φ6.8のドリルか…普通に買うといくらぐらいなのかなぁ?
高くなければ買ってもいいんだけど。
とりあえず加工しないとキャブ交換そのものが進まないし。
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