2007年、個人的にはその年最高の良作の一つと思っている“電脳コイル”がBlu-ray化される事が発表された。発売日は11月25日で、通常版と限定版の2種類用意される。
限定版はバンダイビジュアル オフィシャルショップである“.ANIME(ドットアニメ)”の専売で、正式には“電脳コイルBlu-ray Disc Box Director’s Edition”という名の商品となる。
このDirector’s Editionには、特典ディスクが1枚追加されており、NHK特番“電脳コイルスペシャル”とパイロットプロモーションビデオ(TAF版)、そしてNHK特番“電脳コイル総復習”と、NHK特番“電脳コイル自由研究”、さらにDVD特典と
して収録された“電脳コイルのできるまで“を収録している。これら特典映像のウチ、NHK特番“電脳コイルスペシャル”とパイロットプロモーションビデオ(TAF版)はパッケージとしては初収録となる。
価格は、通常版が既にAmazonで28,479円で予約受付中となっている。限定版の価格は39,900円なので、その価格差は約11,500円程度。
普通に作品を見るだけなら通常版でも問題はない。この通常版とて、磯光雄監督総指揮のもと、一部で作画や音響、編集のリテイクを実施したディレクターズカット版が収録されている。だから、通常版でも作品自体の魅力に何ら問題はない。
しかし、もっと深く電脳コイルを知るには、NHKで放送された特番は重要な要素となる。
私はDVDは通常版で買いそろえた為、特典映像は観たことがない。
正直言えば、限定版で欲しい所ではあるのだが…。
約4万円はねぇ…なかなか出ないよねぇ(>_<)
放送は見ていました。。。
細かい所は忘れてしまいましたが、電脳めがねやらメタバグ
(でしたよね?)やら世界観が好きでした。
4万円は出せないですが・・・。
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この作品、ホントはもっと評価されなきゃいけない作品なんですよ。
拡張現実(AR)を扱う作品としては最優秀作品ではないかと思うほど、世界観は良く出来てたと思います。
ただ、ある程度サイバーな知識がないと内容が理解できないため、一般ウケはしなかったようで…。
とても残念な逸作です。
機会があればもう一度見てみる事をオススメします。
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