8月24日に発売されるPC版ダークソウル“Dark Souls: Prepare to Die Edition”の追加情報が公開された。
それによると数は変更になるかもしれないが、現時点では3つのエリアと4人の新しいボスが追加になるという。
また、幾つかの新たなストーリーとより多くのNPCが登場し、それらを通じて新たな装備も入手可能となっているようだ。これらの追加の物語はArtoriasという名のダークナイトに基づくという事だが…そもそもそのダークナイトとは?
謎が深まるばかりである。
それと、気になるグラフィックスだが、基本的にはPS3と視覚的な差はないようだ。新しいテクスチャなどで製作しているというワケではないのかもしれない。
またキーボードとマウスをサポートするが、やはりゲームパッド推奨となる。
それとオンラインプレイとしてPvPのステージが追加されるようだが、大きなステージというワケではなく、ボーナス的追加要素に留まるようだ。
そのオンラインだが…どうもこれに批判が集中しているらしい。というのは、 Games for Windows Liveの採用するらしいからだ。正直、米国ゲーマーからの評判はよろしくない。
この Games for Windows Liveの採用はNamco Bandaiからの要請らしいが、最終的にこのシステムを利用するかどうかはまだ未定らしい。
それと…これが一番気になる情報なのだが、日本での発売は現時点でもまだ未定になっている。いろいろ問題があるのだろうが、待ち望んでいる人は多いだろう。
あと、ニコ動のダークソウル攻略実況動画などを見ていると、DLCがあればいいなぁ…という声がい非常に多い事に気がつくが、今回のこれら追加要素はPS3にDLCとして追加される事はないという話である。
PS3版に追加要素がDLCとして追加されるようであれば日本版の発売が見送られてもしかたがない、という話になるかもしれないが、それもないとなるとユーザー側は何としてもPC版の発売を要望したいところではないかと思う。
ただ、国内版を発売するにあたり、サーバをどうするか? という問題の方が大きいわけで、PS3版のような無償プラットフォームを新たに作るのか? それとも有料サービスとするのか? で大きく様変わりするのではないかと思う。
そういう意味ではPS3版は実にお買い得だな、と思わざるを得ない。
何はともあれ、まず欧米版が発売される事は間違いない。
その動向を見た上で、ユーザーが結束して要望を出していけば、また違った展開が見られるかも知れない。