ここ最近、iPhoneとかiPadとかiOSとかApple関係の話ばかりが続いている。
が…このBlogのアクセス数はいつもの1.5倍~2倍という状態。
…Appleのネタはアクセス数を稼ぐには最適なのかもしれない…とちょっと思ったが、そもそもこのBlog、インターネットという公の場で展開しているが、元々は限定的な人達に向けて発信しているもの。そのスタイルだけは今後も変えずに行きたいと思っている。
さて、そんな事を言いつつもまたApple関係の話。
昨日、iOS6の事を書いたが、問題となるのは地図機能に関してのみ。私の場合はMapFanを使用しているから、そもそも問題にならない。
ならば私も第3世代iPadをiOS6にしてみるか!って事で、アップデートしてみた。
アップデートは1日経過していたためか、恐ろしく早く終わった。
公開直後にアップデートし始めた人などは、なかなかアップデートが終わらない、なんて事をネットに書き込んでいたようだが、私は深夜帯という事も幸いして10分かからずにダウンロード終了。多分6分くらいではないかと思う。
インストールには20分弱かかっている。システムの大幅な変更の為だろう。
インストール終了後にSiriを使うかどうかを聞いてくるが、こんなものは聞かれるまでもない。もちろん使用する、である。
この最初のプロセスを終わらせた後は、ホントに変わり映えしない画面になった。
違うのは、マップのアプリが変わったことと、YouTubeアイコンがなくなった事。
ん? YouTubeがない?
一瞬アレ? と思ったが、これは前々から言われていた事だから、そうなっていて当たり前。たしかYouTube側がiOS6に向けてアプリを公開していたな…とiTunes上でアプリを探してきてインストールしてみた。
が…問題はここから起きたのである。
iTunes上でもおかしいな?とは思ったのである。
YouTubeアプリが“iPhoneおよびiPod touch”という区分に含まれているのである。
iPadの区分を見てもYouTubeのアイコンがないのだ。
当然…iPad上でアイコンを探してもその姿がない。
ブラウザでYouTubeにアクセスして…とやっても、iOSはFlashの使用ができないため、再生は当然できない。
もしかして…!
ネットでいろいろ調べて見たが、現在、iPadをiOS6にアップデートすると、もれなくYouTubeが見られなくなるという特典が付いてくるらしい(爆)
YouTube側、つまりGoogleがiPad用のアプリを公開する、もしくは今のアプリをユニバーサル化しないとiPadではYouTubeの動画は見ることが出来ないののである。
これはマズイ!…とは思わなかったが、iPadでYouTubeを見ている人は要注意のポイントだ。
ちなみにニコニコ動画は問題ない。というか、アプリはそのまま使えるので安心である。
この地図機能とYouTubeに関して以外は、ほぼiOS5.1.1と使い勝手は変わらない。
Siriはまだ具体的には使っていないが、それはまた別の機会に試してみようと思う。
ただ、今回のアップデートで気をつけるべきなのは、YouTubeアプリという事。
iPhoneなら良いが、iPadはその点だけは要注意だ。