昨日、とりあえず通信修学で進めていこうと決めたはいいが、いざその学校法人を決めるとなると、これまた悩むのが常である。
TVCMで有名な所もあれば、ネットで探さないと見つからないような所もある。これらはその学校のポリシーで宣伝しているから、どちらが良いとは一概には言えないが、個人的にはTVCMをバンバンやっている所は、その実効性を感じにくいように思えてならない。
TVCMをやっている所(仮にU社とする)、U社は料金は安いのだが、教材がテキスト中心で、しかもそのテキストは如何にも「文章詰め込みました!」的な作りのようであり、私自身の中でやはりコレと思える要素が見当たらなかった。
他にないかとネットで調べると、T社を見つけた。このT社は、講義DVDが30枚というボリュームが魅力的で、テキスト3冊、サブノート5冊等々、その教材のボリュームが圧倒的で、通学で学ぶものと余り変わらないクォリティを感じた。だが問題は価格で、U社の3倍以上という価格。コスト的に予算をかければ良いと言うものでもないため、とりあえず保留。
他にもK社という所があり、そこではWeb主体の内容で、価格的にはU社の2倍程度。Web講義で1単位15分というのが売りらしいが、教材がモノクロテキストでイマイチ見やすいとは言い難い。Web講義には魅力を感じるが…こちらも保留としよう。
あとY学院も通信講座があるのだが、こちらは講義DVDが12枚、テキスト7冊と教材としてはボリュームはある方。Webによるいろいろなサポートもあり、ネットで修学スケジュールなどの管理もでき、比較的良い感じではあるのだが…残念ながら価格がT社ほどでないにしろ、U社の2.6倍ほど…。価格を考えると保留せざるを得ない感じだ。
他にもいろいろ探したが、私的にコレかな? と思ったのがF社。
F社は講義DVDが16枚とテキスト8冊(基礎講座のみの場合)、他にも過去問題集5冊とそのDVDが10枚、そして直前対策テキスト3冊とそのDVDを6枚付けて、U社の1.5倍ほどの超破格。Web上で修学スケジュールの管理が出来たり、Webでクイズ感覚の問題集がサポートされていたりと、結構充実している感じ。
あと、一番の違いがテキストがカラー! コレはイイ。
基礎講座のDVDプランでもU社よりも安く、基礎講座+過去問題集のDVDプランでようやくU社と同等の価格。フルスペックだとU社の2倍弱になるが、プランによってコストをコントロールできるのも良い感じだ。
ネットではF社は結構人気があるようで、いくつかの体験談を書いているサイトではF社を推す声が聞けた。
F社サイトにも書かれているが、基本的には約1年の期間をかけるのがセオリーのようだが、今から始めても試験まで280日程度あるため、十分修学可能なラインにあるようだ。
と、ここまで書くともうF社しか選択肢がないような感じになるが…その前にもっと大前提の話を考えなければならない。
…というか、その大前提を置き去りにして物事を考えていた自分に気がついた。
それは…資格を取るという事は良いとして、最初からあえて合格率の低い行政書士を狙うのか? という事である。
最初は合格率16~17%の宅地建物取引主任者(通称“宅建”)などを狙うという手もあるのではないか?
普通に考えれば、イキナリ受かるかどうかわからない高難易度資格を狙うより、手堅く進める方が無難と言えば無難である。
そこにあえて突貫するのか?
これは、今更ながら当然の疑問であり、十分考えなければならない話である。
当初、ネットで調べて人気のある資格という所で行政書士にぶつかったのが全ての始まり。
その中で社会保険労務士も選択肢に入れたかったが、短大もしくは高専卒の受験資格があり、それに適合しなくとも行政書士の資格があれば社会保険労務士の道が開ける…という事から行政書士一択のような進め方をしてきた。
しかし、合格率を真剣に考えれば、もっと手軽に攻めてもよかったのではないか?
…これを悩み始めると答えは出てこなくなるのかもしれないが…やはり合格率は気になる所である。
だが…やはり私は行政書士でいくべきだろう。
取りやすい資格があるのなら、それは後回しだ。自分の中で覚悟を決める意味でも、私の最終的な目標は社会保険労務士に定めようと思う。これからの時代により必要となる資格は、おそらく社会保険労務士ではなかろうか?
だとしたら、学歴で届かない私の残された選択肢は、行政書士資格取得である。
無謀な目標かもしれないが、決して不可能な目標ではない。
というわけで、いろいろな通信講座を調べて見たが、自分の中ではF社がかなり気になった。価格的に考えるとF社かU社くらいしか選択肢がないのが実情なのだが、F社のコストパフォーマンスは相当に高い。
なので、とりあえず比較のためにF社とU社の資料請求をしてみようと思う。
F社は資料請求すると、教材テキスト等のサンプルが付いてくるというので、そのサンプルを見ていろいろ考えてみようと思う。
果たしてF社とU社にどれぐらいの違いがあるのか?
それらを吟味しつつ、いよいよ修学カウントダウンと行きますか。
わたしも、やるならU社は選択しないですね。
○○口座的な、ペン習字とかならいいと思いますが、資格系はね…。
行政書士は、10年ぐらい前、夜間の学校で通って勉強したことがありましたが、ありゃ判例問題が多くて難しいっす。
一回と言わす、何度も挑戦してほしいです。
あと、社労士は行政書士取った人が続けてとることが多いです。
実際の行政書士事務所での業務は社労士の資格が必要な内容も多いそうなので。
わたしも、もう一度挑戦するかねぇ?(爆)
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行政書士の勉強、夜学でやってたのか。
夜学行けるなんて幸せだな…(-_-;
私は、今までの自分を振り返ると、日本の試験とか受験に向かないタイプだという事を既に知っていて、今回はいつもと違う考え方で臨もうと思っています。
今回は満点を取りに行くのではなく、最低ラインギリギリの合格点をもぎ取る方法で行こうと思っています。
なので通信講座を選ぶにしても、そうしたスタイルの所を選ぶと思います。
ま、これが受験対策ってヤツなんでしょうね。
今までの私には無縁の事だし…。
社労士は学歴による受験資格があるので、高卒は有無を言わさず行政書士から入る必要があります。
…私ですな。
そういう面でもこの2ヒットコンポの人が多いのでは内でしょうか。
もし…もう一度挑戦するなら…私の敵だな(爆)
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