映画館では、作品と作品の間に流される宣伝も流されているが、その中に映画館でのマナーを喚起するための映像も流される。
大体そうした注意喚起の映像は、映画作品とコラボレートしたものも多いのだが、今回の作品とのコラボレートは、その注意喚起CMの使いどころもかなり悩みどころなのではないかと思ったりする。
そのコラボレートした作品というのが“変態仮面”であり、4月13日より全国公開となる作品である。
HK 変態仮面 公式サイト
http://hk-movie.jp/
この作品、PVもかなりアヤシイ。
こんな作品だから、当然、注意喚起CMもかなりアヤシイ。
ハッキリ言って、東映まんが祭りの前に挿入するCMには出来ないだろう(爆)
このCM、見ててバッカじゃねーの!と大笑いしたのは言うまでもないが、何故週刊少年ジャンプで10年も前に展開していたこの作品を今のタイミングで劇場化したのかが不思議でならない。
インパクトのあるキャラクターで作品が作りたい、と考える制作陣であるならば、確かにこのキャラクターを超えるインパクトを持つキャラクターはそうはいない。
しかし何故今のタイミング?
疑問は残るが、この作品が本当にオモシロイ事を祈りつつ、頭のお堅い人々の迫害を受けない事を心から祈りたい。
…しかし、ホントにコレを実写化してよかったのか?www