自衛隊のDVDというのは、結構売れるものなんだそうだ。
だから、今回発売されたDVDがオリコンデイリー3位に入ったという結果が、果たして秋山優花里の影響なのか、それとも元々のセールスの力なのかがハッキリしない。
ただ、それでも2013年5月12日のオリコンデイリー3位という結果は紛れもない事実。
元々のミリタリーマニアだけでなく、ガルパンファンが購入した事による影響が少なからずある事だけは間違いないだろう。
かくいう私の家にも、発売日前日の12日には届いていた。
今回は陸上自衛隊の戦車がほぼ全て紹介されていて、その中でも国産戦車である61式、74式、90式、10式が詳しく紹介されていた。
個人的にスタイリングが好きなのは74式なのだが、その74式も既に3世代前の装備になったのかと思うと、105mmライフル砲ではもう現実的に抑止力としては心許ないのだな、とちょっと寂しく思えてくる。
世界の第3世代戦車が重装甲化で重くなる中、日本が独自開発した10式戦車は逆にコンパクト&ライトウェイト化という、日本ならではの進化を遂げたというのは話には聞いていたが、実際に動画で見るといかにも日本っぽい感じだという事がよく分かる。
このDVDは、もちろんマジメに作られているワケだが、オーディオコメンタリーがガルパンの秋山優花里の戦車講座~出張版~となっている。
本編を聴いても、戦車講座を聴いても、実にマジメに戦車の説明をしている為、どちらを聴いてもよくわかる。ガルパンからミリタリーに入った人(…そんなにいないと思うが…)にも、よくわかる内容ではないかと思う。
約一時間の秋山優花里の戦車講座は、結構聞き応えのあるものなので、価格的にはかなりお買い得だと思う。
その価格も2,000円しないものなので、気になる人はローソン、もしくはサークルKサンクスで購入しよう。専売なので、気をつけるように。
まちがってもセ○ンイ○ブンやファ○リー○ートにはないので、お忘れなく。
帰りのコンビニにて、まだあったので買った。
2000円なら、かなり満足できるないようでしたわ。
ただ、秋山スペシャル以外の、同時購入で特典がもらえる残りの2枚は、結構在庫残っていたなぁw
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自衛隊のDVDとかは、いつものパターンなら20万枚ほどが動くものらしいので、販売数は元々稼げているらしいです。
ただ、今回の同時購入特典は明らかに全体販売数の底上げである事は間違いないでしょう。
ただ、特典数量が少ないので、効果があるかは微妙ですけどね。
私は次期FSXとかの話がもっと具体化していて、そういう話題が含まれていれば、空自、海自のDVDも欲しいと思いますが、そういう話題はなさそうなので、パスしようと思います。
自衛隊戦闘機も国産だったらいいのに…。
ま、そうなると今話題の96条と9条の問題に絶対に触れる事になるんでしょうけど…。
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