LIGHTNING RETURNS FF13

アクションゲームが好きな人にはこのタイトルはいいのかもしれない。
だが、残念ながら私はもうアクションゲームはそんなに得意じゃないし、ビジュアル面でも極端に好きという方向性ではないため、おそらくプレイする事はないだろう。

LIGHTNING RETURNS FF XIII

先日から、私がFF14でのイベントで追いかけ続けていたライトニングだが、本来はこのタイトルの主人公。
このライトニングがなぜエオルゼアに？ というと、それはスクエニスタッフの間でやり取りされた一種のサービスみたいなもので、それによって生み出されたのがコレ。

ミコッテの種族衣装を着たライトニングである。
こんなものがスクエニのイベントで姿を現したから、さぁ今度はFF14チームが何をするか？ と繋がり、結局コレである。

今度はライトニングの衣装を着た、FF14キャラである。
そしてこのライトニングの衣装を手に入れるイベントが、先日まで私が追いかけていたイベントである。
と言うことは、FF13側にもミコッテ衣装を手に入れるイベントとかあるのだろうか？

ひょっとして標準装備？

LIGHTNING RETURNS FF XIIIの仕様を今まで確認していなかったため、詳しくは知らないのだが、どうもこのコラボイベントが発生したのは、2013年のE3イベント直前に行われた「出張プロデューサーレターLive」の第1回目の放送内の事らしい。
その放送内で、LIGHTNING RETURNS FF XIIIのプロデューサーである北瀬氏がFF14の吉田プロデューサーに、着せ替え要素の中にミコッテの衣装を入れてよいか？ とお願いしたのが始まりらしい。
で、当然そこでは吉田プロデューサーが快諾し、逆にFF14側が「投げられたボールは全力で打ち返すのが『FF14』チームだ」と、FF14内にライトニングの衣装を出す何かしらの仕掛けを確約したというのである。ま、おそらくは最初から出来レースだっただろうとは思うが、ファンサービスと思えばこういうのも悪くないサプライズである。

この流れから考えると、LIGHTNING RETURNS FF XIIIでは、最初からミコッテの衣装が実装されているのかもしれない。

LIGHTNING RETURNS FF XIII 体験版

で、どうして私がこんな話を持ち出したかというと、体験版がDLできるようになったからである。
まだ未プレイだが、本日からPS3とXbox360のゴールドメンバーシップはDLが可能になっている。

impress Game Watch
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20131126_625203.html

まぁ…アクションだから私は苦手なのだが、とりあえずライトニングとは長い付き合いでもあるワケで、やるだけはやってみようかな、と。
ただ、いろいろな情報を見てみると、難易度はかなり高いみたいで…最初はイージーモードでも辛いとか…。
面白いかどうかは多分意見の分かれる所なのかな？ と思うが、以前のFF XIIIはストーリー一本筋の作りだった事から、あまり大きな期待はしない方がいいのかもしれない。
ただ、周回する事になるゲームで、アクション重視のゲームのようだから、そういうのが得意な人にはいいのかもしれない。

しかし…Final Fantasyシリーズというのは、ホントに内容が多方面に広がった作品だな、と。
2Dから3Dというスタイルが変化するのは時代の流れから仕方が無いにしても、ナンバリングタイトルですらそうした変化の中にあるというのは、実に多彩というか節操がないというか…。
2D時代、あのドットキャラがちょこまかといろいろな仕草をしてストーリーを盛り上げるのが良かったのに…。
気がつけば、超が付くほどリアルな映像を伴ったムービーゲームになっていたりして、この豹変ぶりに毎回驚かされる。

良い意味でも、悪い意味でも、一度作品の方向性を振り返る必要はあるように思う。
駄作を生み出さない為にも、そうした作品の方向性は入念に吟味した方が良いと思うのだが…。

とりあえず、FF14は今のところ私的にはアリな作品。
ソロでもここまでハマれるのは個人的には嬉しい限り。
LIGHTNING RETURNS FF XIIIが、そういう方向性のゲームだったらいいのだが…。

って、気がついたら、ここ最近はFinal Fantasyの話しかしてない(爆)