まぁ…いずれはこうなるだろうと予測していた人もいるんじゃないかと思う。
そもそも、私がBlogに「PS VITA TVはイイ!」とか書いた時点で、もう購入予定だというのは、このBlogを長年見ている人達からすると、当たり前の事だったのではないかと。
That’s right.
もうね、その通り。否定も何もできやしない(-_-;)
購入したのはバリューパック
昨日、増えるであろうHDMI機器の話をしたが、言うまでもなくPS VITA TVの事である。
PS VITA TVはHDMIしか映像出力端子がないため、接続する場合はどうあってもHDMI接続にならざるを得ない。
で、届いた品物がコレ。
バリューパックを選んだ理由は、単にコントローラーが欲しかったから。
PS3のコントローラーがあるにはあるが、いちいちペアリングしなおすのも面倒だし、そうなると新規に一つコントローラーが欲しくなる。
ところがDualshock3は意外と価格が高く、単体購入だと5,000円では買えない。PS VITA TVの本体だけだと9,980円だから、バリューパックの価格はPS VITA TV本体とコントローラーの価格より安い計算になる。
さらにバリューパックには8GBのメモリーカードが付いてくるため、それならバリューパックが安上がり。
コントローラーの色とかそういうのを考えると、PS VITA TV本体とDualshock3とを別々に購入した方がよかったのかもしれないが、今回はあくまでもお得感を最優先にしたというワケである。
開封の儀
最近、いろんな所で開封するところを動画に撮ったりしているが、それに倣って写真を撮ってみた。
箱の蓋を開けてみると、そこには白い物体が…。
包まれていた袋から中身を出してみると、そこにはPS VITA TV本体が…。
ちっせぇ~っ!
小さいとは聴いていたが、驚くべき小ささである。で、この大きさにしてちょっとズッシリした感じ。もっとも、本体が小さくてのズッシリだから、実重量はそんなに重くない。これにいろいろな配線を繋げると、おそらく配線の圧力で本体が動いてしまうだろう事は、手にとると一目瞭然である。
特に巻き気味の新しいHDMIケーブルなどを接続すれば、この本体の軽さならあっという間に引っぱられていく事間違いなし。PS VITA TVを購入する人は、まず本体が異様に軽いという事だけは知っておいた方が良いだろう。
さらに開けてみると…
PS VITA TV本体が無事姿を現したところで、さらにその中身を見ていく。
Dualshock3とアダプター、HDMIケーブルがそれぞれ袋詰めされていて、段ボールで出来た細いスキマにマニュアルと8GBのメモリーカードが入っていた。
実にシンプルな作りだが、もしこれがバリューパックでなかったとしたら、ここからDualshock3がなくなるワケで、いくら本体だけのパッケージがバリューパックよりも小さいとはいえ、実にガラガラなパッケージに違いない。
中身を出してみると…
あとはこれにHDMIケーブルと電源ケーブルが加わればバリューパックの中身である。
写真にはHDMIケーブルと電源アダプタの一部配線が含まれていないが、大凡これらが箱の中身。必要にして十分な機能がこれだけで揃ってしまう。
開封の儀はこれで終了。
起動させてみよう
配線などは人によって環境が異なるのは周知の事実。
電源、HDMI、LAN、など必要な配線を全て用意して繋げればそれで良い。LANは有線でなくてもOKだが、無線の場合、5GHz帯は未対応なので注意。あと一番最初の初期起動時はコントローラーをUSB接続にしておかねばならないのも注意。最初のペアリングは有線状態で行う。
全てが整ったら電源をON、で、初期設定が始まる。PSNアカウントを新規登録するのかそれとも既存のアカウントを使用するのかを最初に入力する事になる。その他には使用言語、タイムゾーンなどを設定する。
このとき、外部のメモリーカードを使用していると、内部の1GBメモリは使用せず、外部のメモリーカードを使用するようになる。なお、PS VITAで使用しているメモリーカードも使用できるが、その場合はPSNのアカウントを同じにする必要があるので注意されたし。
私は8GBのメモリーカードが付属していたが、PS VITAのカードを入れてみた。
初期設定が終わると、画面はこんな感じに。
中のソフトの構成は…当然人によって異なる。
画面の設定はほとんどの場合は自動でどうにかなるのだが、基本、PS VITAは720pで動作する。
設定て1080iにも切り替える事が出来る様だが、基本720pでの動作すると覚えておいてもいいかもしれない。
720pの解像度を1080pで表示すると、確かにボケた印象は拭えないが、それでもPSPの画面をテレビ出力するよりはずっと綺麗に映る。
また、私のようにPCのキャプチャソフト上で表示させると、720pが720pのウィンドウで表示されるため、これはかなり綺麗に見える。その状態で問題となるのはリフレッシュレートぐらいである。
問題はセーブデータの同期
PS VITAのセーブデータと、PS VITA TVのセーブデータを同期させる上でもっとも問題となるのは、PS VITAにしろPS VITA TVにしろ、PS3経由でセーブデータの共有をしようと思ったら、PS3とPS VITA、およびPS VITA TVはUSB接続でないとダメという事である。
LAN接続での機器認証ができない為で、私の環境では諦めざるを得ない方法である。
PCを使っての同期もできるのだが、これもUSB接続が基本になる。意味がない。
唯一、LAN接続でデータの同期が可能なのは、nasneを使うパターンだ。
nasneは、TV録画機器というイメージがあるかもしれないが、その名の通りNASの機能も持っている。だからPS VITAとPS VITA TVとnasneが同じネットワーク内にあれば、nasneにセーブデータを置く事で互いに同期させる事ができるようになる。
だから複数のPS VITAを持つ人は、nasneがあると便利かもしれない。いちいちUSB接続する必要がないからだ。
というか、私の環境がモロにそれに当たるわけだが…。さて、どうしたものかいな(-_-;)
何はともあれ、まずはPS VITA TVでGODEATER 2のプレイ開始である。
ニコ生でGODEATER 2の初見プレイを生放送するって方法もいいのだが…。
やっぱりねっ!w
この製品は私も気になってるので、使い始めてまた改めて使い勝手をレビューして欲しいです。
しかし…また開封の儀ですか!
デジモノですかっ!!
私も新しいの欲しいなー!
おっと、12/9に新型ハイエンドウォークマンが…
いやいや、これで買っちゃうと、最近の高い買い物がオーディオ関連ばかりになってしまう。
…あ、PC組んだのが一番の高い買い物か。
うーむー…
意味もなくドローンとか買いたくなるぞっと。
返信
ま、ホントの話をすると、HDMIセレクターを購入した時、同時にPS VITA TVも購入してたのですよ。
ただ、製品として先に届いたのがHDMIセレクターだったと。
中身的にはホントにモニターとコントローラーのないPS VITAですよ。
PS VITAの使い勝手の悪いところはそのまんま。
特にセーブデータの移行はほんとめんどくさいですよ。
ま、PlayStation Network Plusに加入してれば簡単ですけどね。
それかnasneの導入。それ以外は面倒極まりない仕様です。
私は…次はやっぱりnasneかなぁ orz
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