今日は天気が良かった。しかも朝から。でも…土曜出勤だった…。なのでKSRで出勤した。
エンジンは快調
先日、長い間不動状態にあったKSRのエンジンを回したところ、何の問題もなくエンジンは回った。バッテリー問題が発生した際、バッテリーだけは新しくしていた事から、セルが快調に回ってくれたため、エンジン自体は簡単に回ったという感じだ。
だが、それで問題が何も無い、というつもりはない。
以前のBlogにも書いたが、エンジンオイルを交換する…といってもう半年以上交換していないし、その前一年間は乗っていなかったこともあってまるっきりオイル交換していなかったからだ。
だから、今回のように何の問題も無くエンジンが回る事自体、奇跡みたいなもので、エンジンが回ったからこそ、メンテしないとダメだな、と思うワケである。
で、今朝同じようにエンジンを回してみた。セル一発で簡単に回ってくれた為、久々にKSRで通勤した。
動作そのものは全く問題がないのだが、バックステップを去年入れた関係で、私の方がシフトチェンジの感覚に問題があった。まぁ、それでも以前よりはカッチリとシフトは決まるのだが。
とりあえず、エンジンオイルの交換で今よりもっと調子はよくなるだろうから、早い所そのタイミングを作って交換する事にしよう。
気になる所 その1
そんな状況の中、KSRの挙動で気になる所が一つあった。
私の苦手な電気系である。
以前にもその問題は出ていた。
私のKSRは知人のオリジナルのウィンカー配線を使用していてウィンカーがパイロットランプ兼用になるようになっている。しかし、なぜだか左後ろのウィンカーだけ、そのパイロットランプの点き具合が悪いのである。エンジン回転数を上げると、僅かながら点灯するのだが、それでも他の3箇所より点きが悪く、何かに問題があるのだろう、とは思うものの、解決策を見いだせず、今に至っている。
配線が悪いとは考えにくく、LEDそのものが悪いのか、或いはソケット等の接点が悪いのか、それとも配線上に儲けてある取り外しができる抵抗部分が悪いのか…そういった所に問題があるかどうか、といったところである。
この問題の一番問題なのは、時々ちゃんと点灯する、という事。だから接点が上手く繋がっていない時があるのかもしれないが…それもハッキリ言える原因ではない。とにかく謎なのである。
写真ではたまたま付いているが、走り出した途端、消えてしまう。やはりどこかに問題は残っているという事であろう。
とりあえずパイロットランプそのものは法的に必要なものとはなっていないハズなので、今のままでも問題は無いはずだが、一度配線を確認した方が良いと考えている。
配線上に取付けられている抵抗は、たしか可変抵抗だったと思うから、案外左後ろの抵抗だけものすごい高い抵抗値になっている…という可能性も否定はできない。
ま、そのあたり含めての確認を一度行おうと思っている。
気になる所 その2
バックステップを入れてライディングポジションが変わってしまった事によって、今現在ちょっと不慣れな感じがしているのは事実である。
シフトチェンジしにくいかも…と思ってしまうのも、不慣れである事が原因だと思う。
だが、バックステップは変更したのに、ハンドルを変更していない事で、ライディングポジションがズレている事が原因かもしれない。
今まで整っていたバランスが崩れて乗りにくいという可能性も否定できないのである。
となると、ハンドルの高さを変えるしかない。
ハンドルは2年くらい前に既に購入済みで、それに交換すると高さを下げる事になる。
だが、ハンドルの高さを下げるという事は、今以上に膝と腕の間隔を狭めるという事であり、ポジションとしてどうなのか? という疑問が残る。
逆にハンドルを上げるポジションを取れば、今以上に下半身と上半身のバランスがかけ離れる事になる。コレはコレで乗りにくいように思える。
結局、バックステップを入れる前が一番良い体勢なのかもしれない。さすがは純正といったところか。
ただ、そうは言ってもより乗りやすい体勢を求めている事に違いは無い。とりあえずは手持ちのハンドルと交換して、ダメなら別の手段を使い、より最適なポジションを探す事にしよう。
これから暖かくなるため、より二輪は扱いやすくなる。
今年はいよいよ消耗品以外の交換部品などが出てくるだろうと思っている為、少なくとも去年よりは手をかけたいと考えている。
全波整流の知識と技術があれば…やってみたいと思うのだが、電気系統はちょっとねぇ…。