SoftBankから予約していたiPhone6 Plusが店舗に入荷したとの連絡を受けた。
引き取り日時が明日になっているため、とりあえず明日行く事にしたのだが、その前にやることがある。
関連付けって何だ?
以前、iPhone4でやらかしたミスが一つある。
それは私のApple IDに関連づけられたiPhone4をそのまま関連づけを外さずにiPhone5に乗り換えた事で、管理するデバイスにiPhone4が残ったままとなってしまった。
まぁ、最終的にはこの問題は解決する事ができ、今ではiPhone5だけが関連付けされているという状態なのだが、今回はその失敗をしないようにする為、予めiPhone5の関連付けを解除しておきたいところである。その為にいろいろ設定を見直しした所、私の認識自体も曖昧になっているせいか、考えていた事と違う事がいろいろと見えてきた。
とりえず現状を確認しない事にはよくわからない。
というわけで、実際にiTunesからApple IDの詳細を呼び出し、現在関連付けされているデバイスを調べて見たところ…なんと、iPadが関連付けされていない事が判明した。
以前、たしか関連付けしたような記憶があるのだが、何故か関連付けされていない。
iCloudに設定をアップロードしていない事が原因で関連付けされていないという事なのだろうか?
というのも、実はiPadの設定とiPhoneの設定の両方を無料のiCloudの領域にバックアップするのはあまり効率的ではない、と考えて、iCloudにはiPhoneの設定しかバックアップしていないのである。
iPadはローカルのiTunes上で全ての設定をバックアップしているため、現状ではiCloudとiPadは何ら関連がない状態なのである。
もし、これが原因でApple IDに関連づけしていたiPadが、関連しないデバイスとして扱われているのだとしたら、そもそもこの関連付けというものの意味は何なのだろう? と疑問を持たざるを得ない。
一応、Appleの公式サイトでは『iTunes Match や自動ダウンロードを有効にしたり、以前購入した項目を iOS デバイスやコンピュータにダウンロードしたりすると、そのデバイスやコンピュータがお使いの Apple ID に関連付けられます』と説明されている。
つまり、自動ダウンロードをするように設定するだけでも関連付けされるハズである。
が、どんなに頑張っても関連付けされない。
これは一体どういう事なのだろうか?
で、続けていろいろ調べて見ると、iTunes in the Cloudの説明を見ると「このApple IDに関連付けされた1台のデバイスからiTunes in the Cloudを利用して購入したアイテムをダウンロードできます」と書かれている。
1台?
という事は、1台しかApple IDに関連付けする必要はない、というかできない、という事なのだろうか?
この辺りの説明が非常にわかりにくい。
その他、いろいろ調べて見たがどうにもよく分からないため、今回、iPhone5はそのまま関連付けしたまま、iPhone6 Plusへと乗り換えてみようと思う。
実験のような形になるが、やってみるしかあるまい。
保護フィルム、その後
iPhone6 Plusのバンパーは既に手元にある。
だが、問題はその保護フィルムである。一応バンパーには表面の保護フィルムが付いてはくるのだが、それはあくまでも表示部分だけをカバーするものであり、あのラウンドした部分までは面倒を見ないタイプのフィルムである。
私は正直言えばカバーを使いたくない人であり、せいぜい使ったとしてもバンパー程度におさめておきたい人である。だから、背面をカバーする保護カバーは好きではない。
だから今回のiPhone6 Plusに関しても、表面と裏面の保護フィルムとバンパーがあればそれで良い、と考えているのだが、背面フィルムというのがなかなか見つからない。
曲面となった今のiPhone6シリーズでは、この辺りのフィルム関係ではなかなか難しいものがあるのかもしれないが、それにしても背面フィルムがほとんど姿を見せないのは異様である。
それとも私のような需要は世の中にないのだろうか?
そんな中、とりあえず見つけたのが、ラプソル 衝撃吸収フィルム 液晶+側面+背面保護 iPhone 6 Plus 対応「 A003-IP655FB」という製品。
この商品は、iPhone6 Plusをほぼ全面覆う形のフィルムである。
もちろん、全面といってもフィルムで本体を包むような感じではなく、側面などを巻き込んでフィルムを貼り、ラウンド部分のXY方向の重なる部分はスキマとして空けてシワにしない方法で全面を保護する仕組みである。
これにバンパーを合わせれば、私の希望の用途に近い形にする事はできるかもしれない。
問題はバンパーの設計がギリギリ設計で0.5mmくらいのスキマも許さない仕様だったら、フィルムと重なる部分にパンパーを被せる事ができない。流石にそういう事はないとは思うが…こればっかりはやってみないとわからない。
というわけで、iPhone6 Plusに乗り換えるにしても、いろいろ問題は多い状況が続く。
こういうので失敗したくない人は、新しいものに飛びつくという事を辞めた方がいいだろう。私は毎回それで人柱じみた事をしているような気がしてならない。
ま、好きだからいいんだけどさ…。