Bloodborneが好調なフロムソフトウェアだが、今度はダークソウル2が登場する。
DirectX 11対応版
もともとPS3&Xbox360で発売されたダークソウル2だが、今度はPS4&Xbox ONE&Windows版として発売される。
しかもその処理も新しく、DirectX9系からDirectX11に対応とより表現力を増した形で登場するというから、ダークソウルシリーズが好きな人にとっては旧作を遊んでいたとしても期待出来る一作ではないかと思う。
しかも、旧作を遊んでいた人でも楽しめるように…なのかどうかは解らないが、敵の配置もかなり変えられているというから、新たな絶望の日々が楽しめる仕様になっていると言えるのではないかと思う。
私は…元々ダークファンタジーの雰囲気というのが大好きという程ではないので、ダークソウル2に関しては購入すらしていない。
PS3&Xbox360版の時は、ダウンロードコンテンツが3つ追加されたようだが、追加コンテンツが作られるぐらいに拡張しても楽しんだ人が多くいた、という事だろう。
今回発売となるDirectX11版は、その3つのDLCも内包しているオールインワンであるため、新たにDLCを購入する必要はない。有り難い話である。
このトレーラーMVは開発版としているがDirectX11で作られたもの。
その滑らかな動きは気のせいでもなんでもなく、フレームレートは60fpsに向上し、解像度もリアルで1080pに対応しているという。
新しいコンテンツがちょっと欲しい
前述したが、私はダークファンタジーが大好きという事はない。
だが、実はBloodborneを買おうかどうしようかと4月8日までずっと悩んでいた。何故4月8日なのかというと、この日までに購入すると早期購入特典が付くからだ。だからギリギリまで買おうかどうしようかを悩み続けた結果、私は結局購入しなかった。
しかし、その翌日に現れたのがこのダークソウル2である。
正直、心は揺れ動く。
ダークソウルはクリアしていないとは言えプレイはしていて、面白いタイトルだという事は良く解っている。ダークソウル2もその評判は気になっていて、買わなかったものの一定の情報だけは仕入れていた。
DLCが出る前の時はあまり評価は高くなかった感じだったが、DLCが発表された後はその全体のボリュームの大きさなどもあって結構評判が良い感じだった。それを知っているだけに、今回のPS4版はBloodborne同様に悩みのタネだったりする。
PS4を購入して半年ほど経過したが、アーケードアーカイブスと信長の野望は購入したものの、それ以外はFF14しかインストールしていなかった時期が続き、先日DEAD OR ALIVE 5 Last Roundを購入、ようやくPS4のなんたるかが見えてきた。
ゲーム専用コンソールは今後廃れていく…なんて事が言われていた時代もあるが、専用機には専用機の意味があって、今その意味を理解できた感じがしている。
ここらへんで新しいコンテンツが欲しいなぁと思っている状況だけに、今回のダークソウル2登場はまた悩みのタネの一つになったな、と感じている。
さて、どうしたものか…。