2 responses

  1. ruser
    2015/07/01

    コレ、何度読んでもコードネームのfijiと製品名のFuryが混じってFujiと読んでしまいますw
    グラフィックカードの性能は、一時期ムーアの法則に沿っていたけど、流石に頭打ちですかね。
    fijiコアは興味あるけど、今使ってるカードでもDirectX11対応してるし、当分様子見ですかね。

    …高いし (´д`)

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      武上
      2015/07/02

      ムーアの法則に関しては、私はもうそれに準じていないと思っています。
      微細化が進んで消費電力が下がり、下がったから搭載トランジスタ数を増やして性能が向上する…を繰り返してムーアの法則は性能指標が上がっていきますが、ナノに入った頃からリーク電流というものが問題になって消費電力が下がらなくなり、性能向上が頭打ちになりました。
      それを解決するために、IPCを上げるのではなく、マルチコアという選択肢を採ったわけですが、マルチコアだから消費電力の考え方がその時点で変わってしまっています。
      であるなら、もうムーアの法則に従っているとは言いにくいのではないか? と私は思います。

      特にGPUは最初からマルチコア化で進化していますからね…電力消費が劇的上昇しはじめた頃から、もうムーアの法則外にいるのではないかと…。

      私はNVIDIAならMaxwellが一つの帰結点ではないかと思っています。
      次はもっとワットパフォーマンスが高いようですが、その時には次の大きな技術進化の中だと思います。
      Radeon R9 Fury Xはまさしくその大きな技術進化から生まれたものなので、今後のドライバ対応と技術進化に期待したいところです。

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