Appleが現地時間の7日にiPhone7/7 Plusを発表する?
いろいろ噂が出回ったが…
もうこの半年…いや、一年と言ってもいいかもしれない。
iPhoneの次期モデルに関しての噂はPS4の次期モデルの噂よりずっと多い状態で続いてきた。
iPhone6s/6s Plusとあまり変わらないのでナンバリングは7にならないとか、ガラス筐体になるとか、デュアルカメラ搭載になるとか、Proと呼ばれるモデルが発売されるとか…それこそイロイロである。
そんな噂にもあと2時間後には決着が付く。
日本時間の8日のAM2;00ごろに、Appleが製品発表を行い、そこで次期iPhoneの発表があると目されている。
実際、iPhone7だろうと言われているが、ひょっとしたら新型MacBookの発表かもしれないし、意表をついてMacProの新型発表かもしれない。
…まぁ、そんな可能性は低いだろうがw
IFAのモックアップ
新型iPhoneの発表と毎回前後するイベントがある。
それがIFAと呼ばれるイベントで、国際コンシューマエレクトロニクス展の事を指す。
ベルリンで行われるその展示会では、メインのエレクトロニクス関係の展示ももちろん多いのだが、その中に主として中国深センに拠点を構える多くのスマホケースメーカーが出展していて、そこで新型iPhoneのケースを展示している。
その展示に新型iPhoneのモックアップが一緒に置かれていて、大体そのモックアップと実際に発表される新型iPhoneは全く同じ外観をしている。
今年は9月2日からIFAが開催されていた事もあって、一足先に新型iPhoneの外観はある程度わかるだろう…と考えられる。
そこで展示されていたモックアップでは、(仮)iPhone7のカメラまわりも、多少出っ張っているようである。また(仮)iPhone7 Plusのカメラは、噂されていたとおりデュアルカメラになっているようだ。こちらも当然本体から出っ張っている。
また、アナログのステレオミニヘッドフォン端子がなくなる、という噂があったが、こちらは本当になくなっているようである。底面はLightning端子とスピーカー(マイクも内蔵しているかもしれないが)しか見えない。
外観で判断できるところはこの程度。
FeliCaが使えるようになるかどうかはまだ解らないし、フロントのホームボタンがどういった形になるかはわからない。
また、内蔵するプロセッサはA10と呼ばれる新しいコアが搭載されると言われているが、こちらはベンチマークテストが噂としてリークしている。それによると、Android機と比較してもさらに上を行く処理能力を持っているようで、動作クロック2.4GHzの恩恵が出ていると噂されている。これも本当かどうかはまだわからない。
どちらにしてもあと数時間。
私は今回スルーするつもりだが、果たしてどんなものが出てくるのか…。