販売店側のミスによる問題をどう処理するか?
やはりミスだった
昨日、格安で増設タンクを購入できた話をしたが、やはりあの価格は販売店側のミスであった。
あの後、販売店側からメールが届き、注文自体をキャンセルした旨のメールが届いた。
一応文面では「データ更新ミスによる価格表示ミス」としていたが、対応としては「今後このような事が再発しないようにする」という事のみ記載され、単純にキャンセルしただけの話として処理された。
予測していた事ではあるが、こういうインターネット販売の表示ミスに関しては、消費者側は実に弱い立場である。
価格表示ミスによるキャンセルの場合は、まだ製品を購入する前だからキャンセルだけで済む話なので、被害そのものは出ないが、これが商品紹介におけるスペックの問題だったりすると、非常に厄介な話になる。
消費者側は当然商品紹介を信じて購入するが、届いたモノがその紹介とは違うスペックのものだったりすると、商品自体がムダになる場合がある。
こういう時、メーカー側がどのように対応するかは、それこそメーカーによって異なるのかもしれないが、返品を受け付けないといった可能性もありうる話である。
こういう部分に、インターネット通販の最大の問題が潜んでいると私は思っている。
まぁ、要求仕様の食い違いは消費者側が確認ミスをしなければ確実に販売店側の問題なのだが、その対応が販売店側次第の話になるので、そこら辺は信用できるかどうかの確認をするしかない。
だが、価格表示ミスは間違いなく販売店側のミスである。消費者側ではこの事によるトラブルの防止策は存在しない。
調べるという事
私がネットを利用した買い物をする上で確実に行っているのは、その製品のスペックに関して自分が重視している所は確実に自分で調べてから購入する、という事である。
まぁ、これは実店舗での購入でもそうなのだが、私は基本的にそういうのを調べるのを面倒だとか思う事がない。
以前、とある量販店の店員に商品の説明をしてもらった事があるが、私の方が遙かに詳しく、アテにならなかった経験があるため、それ以降、私は基本的に店員の説明をアテにしない事にしている。
自分が商品に対して詳しくなる事で、スペック違いによるミスは確実に防げるワケで、どうしても調べきれない時を除いて自分で調べてから製品を購入しているのが現状である。
折角ネットがここまで普及し、調べるのが楽になった時代なのだから、製品情報はできればやはり自分でやった方がいい、私はそう思っている。
話を戻して…
さて、私が購入しようとした増設タンクだが、その後他の販売店を見ると、安い所で8,000円半ばといった価格である。
基準は10,000円程度にあるようだが、これをどのタイミングで購入しようか、今悩んでいるといった所である。
結局、キャンセルとなった販売店のページは消されてしまっていて、その後取扱いがなくなっているので、同じ販売店では購入できない。まぁ、在庫があったのかなかったのかは分からないが、ほとぼりが冷めるまでは扱わないという事なのかもしれない。
私としては、次にタイヤ交換する時までには必要となるものなので、少なくとも3月中には買いたいところ。
というのも、現物を目の前にしておかないと、必要な備品などが見えてこない為、とにかく実際に使用する前、しかも余裕をもったタイミングで購入したいと思っている。
この増設タンクと同時にもう一つ準備する必要があるのが、インパクトレンチ用ソケットである。ま、これも追々揃える事になるが、まずは私が必要とする19mmソケットから購入する。
また、エアーツールとしてもう一つ検討を進めているのが、模型用の塗装ツールである。
折角室内にコンプレッサーを置くことができる状態にあるので、減圧して塗装で使用できるようにすれば、長い間封印していた趣味を復活させる事ができる。
話によると、模型塗装などで使用する圧力は、相当に小さい圧力で問題がないそうだから、かなり減圧しないといけない事になる。また、使用するエアーホースの径も全く異なる事から、ホース周りの変換も視野にいれないといけない。
そう考えると、こちらも調査から始めていろいろと購入する部品が増えそうである。