突如襲いかかる寒気でわかるようになってしまった。
震えが止まらぬ寒気
数年前から、特定のタイミングで謎の寒気が襲ってきて、その後、39度を超える発熱となる症状が再びやってきた。
寒気を感じたのが夕方で、仕事中、体をガタガタ震わせながら残務を行ってそのまま自宅に戻ってきた。
自宅で熱を測ると、当然の如く39.3度といつもと全く同じパターン。
前回、2月11日にも同じような事がおき、その二日後に可能性の一つとして蜂窩織炎という病気なのではないか、という可能性の一つが見えた。
今まで受診したことのない皮膚科にかかるという展開を見せたのだが、今回も同じ症状なので皮膚科にかかるしかないかな、と思いつつ、それでも病院に行くのは翌日になるな…と考えていた。
だが、間が悪いことに明日は健康診断でできれば休みたくない…。しかも午後からは来客が予定されている。
正直、これは困った…。
とにかく耐えてみる
高熱を出した状態で健康診断を受ける事ができるのか、という基本的な疑問すら頭の中で処理する事もできないぐらい、私の思考能力そのものが低下していたと、今更ながら思う。
どう考えても、この熱の状態で普通に健康診断はできないはずである。
また最悪来客は別日に予定を変更してもらう事を検討できる。
最悪、明日どうにもならなければ休むしかない…。
その判断が自分の中で固まったのは、寝る直前の事で、高熱下の私はとにかく布団の中に入って時間の進む事を祈るだけの状態になった。
こういう時、とにかく時間の進みが遅い。
早めに寝始め、9時くらいには布団に入ったのだが、目を覚ますと午前1時…。
その後、再び眠るも3時に目が覚め、その後さらに4時に…。
どうしてこういう時は時間の進みが遅く感じるのだろうか?
とりあえず、そんな状態で明日は朝の状況で判断するしかない、と考えていたが、多分、それは判断ではなく、もう結論なんだと自分ではココロのどこかで分かっていたのかも知れない…。