何もできなかったGW…。
FF14づくしでいいのか?
私は5月3日からGWが始まったのだが、3日、4日、5日、6日、そして今日と、ロクな事をしていない。
本当は良い天気に合わせて、E-M1を持ち出して撮影にでも行こうかと考えていたのだが、どうしても仕事の関係で米国からのメールを受け取り、それに対応する必要があったことから、外に出ていいものやらどうしたらいいやらで悩み続け、結局外に出る事もなくムダに日々を過ごしてしまった。
唯一変化が大きくあったのは、FF14を進めるべくインスタンスダンジョンめぐりをしていたぐらいで、その他の事は全くと言っていいほどしなかった。
いや…しなかったのか、それともできなかったのか?
これを「できなかった」と言ってしまったら、多分私は怠惰だと言われてしまうだろう。出来なかったのではない、しなかったのだ。
FF14にしても、メインストーリーを進める事ができず、壁にぶつかった状態に対し、アイテムレベルを上げるべく、伝承装備の為のインスタンスダンジョンめぐりを続けるだけで、それが有意義だったかと聞かれれば、言うまでもない。
また、今年入れ替えたいと考えているメインPCのスペックを吟味すべく、現在の秋葉原での販売価格調査などをネット経由でやったりもしたが、Ryzenといえど絶対価格で行けば結構かかるな、という事が明確になり、そもそもRyzenでいいのか? という、再び前提とも言える問題を掘り起こしたりと、決して自分としては有意義な結果だったとは言い難い。
積み上げては崩す。
こんな事ばかりしていて、一体私は何がしたいのだろうか?
危険信号
最近、自分があまり良い状態ではないな、という実感がある。
健康面ももちろんそうだが、精神衛生上も非常に良くない状態にある。
仕事のストレスが原因だという事は分ってはいるが、全ての流れがマイナスに向かっているように思えてならず、何をやってもダメ、という状況が周囲に根強く回っている。
自分の理解の及ばない事を仕事として取り組まねばならない事は、新しい事をやろうとすれば必ずついて回る事だから、今の仕事としても理解できない事を問題視しているわけではない。
ただ、理解できない事に法的要件がついて回り、常に責任の先端に自分がいるという事を考えた時、今の状態に耐えられない自分がいるように思っている。
覚悟が足りないのか?
いや、そうではない。
全部丸投げされている事が問題なのだ。
責任者と呼ばれる人達が本来責務を全うしなければならないハズなのに、全て任せっきりで私が対処しなければならなくなっている事に、自分の責任を重ね、その重みに耐えられなくなってきている。多分そんなところだろう。
どこの会社に行ってもそんなもんだ、と言われてしまうかもしれないが、私のミスで私でない誰かが責任を問われ、罰せられるという事に、やはり私は耐えられない。
この耐えられない状況に晒されて、既に3年。
もう、神経がいい加減すり切れているのかもしれない。今の私の精神的衰弱状況が危険信号でなくて何だというのか?
前述の米国からのメールを待つというのも、その責任の一端であり、ここまで大げさにメールを待つ必要が無いのにも拘わらず、いても経ってもいられないから、余裕を持てずにひたすらそれだけを待つという状態になってしまっているのである。
理解されない恐怖心
GWという休日ですら、その精神的圧力の中で過ごしているという事を、責任者たちは理解していないだろう。
そもそも理解できようはずがない。
私の内的な事だからそれは仕方が無い話だ。
しかし内的な事だからこそ、やがてこの恐怖心は私の精神の大部分を支配し、眠れない日々を私に与え始めるだろう。
実際、その兆候はここ数ヶ月に出てしまっている。
睡眠不足が続く最大の理由は、この理解されない恐怖心からくるものである。
私が、こういう状態になっているにも関わらず、それでもまだ仕事を突っ込んでくる責任者たち。しかもその内容が止めどなく統一感がまるでない。
一体私に何をさせようというのか?
また、私から何を得ようというのか?
今、私から得られるものは、多分絶望一歩手前の危険地帯だけだと思う。
ソレが向いている向いていないという話ではない、と言いたいのかもしれないが、根本的に向いていない時の精神的負荷は一体だれが理解できるというのか?
結局、ゴリ押しで私にやらせればそれで済むという結論に行き着いてしまう。彼らからすれば、誰かがそれを担当し、推進しているという事実を手に入れられるならそれでいいのである。もちろん、結論も求めているが、まずは誰かかが担当になればそれで前進なのである。
そして今日はGWも最終日。
明日からまた同じ日々が繰り返される。
私の神経はすり切れずにいられるだろうか?
業務の心配だけでなく、自分自身の事すらも心配になる。
そうした綱渡りの中で仕事ができる人を私は心より尊敬する。
私はそこまで強くなれない…。
注意:決して5月病とかそういうのではない。心の叫びとはこの事である。