恒例行事化してるのか?
予測率向上
昨晩からどうも体の調子が良くないな、と思っていた矢先、やはりと言うべきか、突然寒気がやってきて本日朝から発熱状態になっていた。
しかも、明らかにこれは風邪ではないな、というのも感覚で理解していて、それを証明するかのように右足ふくらはぎ部が痛み出し、同じく熱を発する状態になった。
この時点で私の中ではもう確定。間違いなく蜂窩織炎である。
この予測、当たって欲しいワケではないのだが、既に外す事などないぐらいに正確になっていて、その予測率は格段に向上している。
もはや的中率と言い換えてもいいかもしれない。
…って、そんなの嬉しくも何ともねーよ orz
蜂窩織炎は基本的に皮膚感染症ではあるが、その発症判断は、体内の血液炎症で医師は判断する。そしてその原因は免疫低下からくるものと言われていて、その免疫低下から局所感染する事で発症する。
なので、自分の免疫が低下する時期が見えていると、大体発症する時期ですら予測できる。もちろん外的要因で直接感染する場合は予測できるワケではないが、それが内的要因、つまり私で言うならばストレスが原因での免疫低下の場合は、その発症時期ですら予測可能という事になる。
今回でいうならば…実は予測できていた。
先日の10月13日のBlogにも書いたが、私が抱えている業務的問題が、今回のストレスを生み、免疫低下へと繋がったと考えられる。
ま、私の思い込みなだけという可能性もあるが。
蜂窩織炎の問題
蜂窩織炎は、重症化すると非常に危険というのも問題だが、これが原因による発熱は市販薬によって抑える事ができないというのが問題である。
風邪なら、市販薬によってその症状を抑え、かつ発熱も抑える事はできるが、蜂窩織炎は感染症からくる血液の炎症で全身から発熱するので、これを解熱剤等で強制的に解熱しても解決にはならないし、何より症状を深刻化させる可能性すらある。
もちろん、風邪を甘く見ているわけではないが、風邪はその対処が一般化している事もあり、市販薬による緩和が可能だという事は既に一般に知られている事である。しかし、蜂窩織炎はそうはいかない。
この蜂窩織炎からくる発熱を抑える唯一の方法は抗生剤の投与であり、そうなると、医師の処方箋が必須であるため、どうしても病院に行くしか道がない。
また、基本的に皮膚感染症なので病院でも皮膚科がその診療科となる。人口密集地域にある病院だと皮膚科は常勤されている診療科かもしれないが、地方病院だと最近はなかなかそうも行かず、特に私が住むところでは、皮膚科は週に2日、それも該当日の半日しか実施されていない。
なので私がこの症状を発すると、タイミングとの戦いになる。
今回、唯一の救いだったのは明日ちょうどそのタイミングに当たる日で、この時を逃すと次は5日後まで待たねばならなくなる。
まぁ…他の診療科でも診てくれる事もあるが、その場合確実に最終的には皮膚科に行かねば成らなくなるのだが。
とりあえず、こんな状態なので明日は病院行き確定である。
おそらく私の予想は間違いなく当たっているだろうし、抗生剤投与でしばらく治療する事になるだろう。
…入院という事はないと思うが。