購入を決めたOptane Memoryが届いた。
見た目普通のM.2 SSD
昨日購入を決めたOptane Memoryだが、最速でもう届いた。
まぁ、購入自体は昨日のBlog記事の時間から多少前後するので、届くタイミングだったと言ってしまえばソレまでなのだが、世の中便利な時代である。
届いたのは小さな箱で、ありがたみの薄そうな物体。まぁ…大きさで性能が決まるわけではないのだが。
容量は32GBで、これぐらいないとIntel SRTでは利用する事ができないのでこの容量が最下限だと言っていい。
中も実にシンプルで、単に基板一枚が入ったブリスターパッケージと英語マニュアル、それとOptane Memoryのステッカーが入っていた。ま、イマドキのPCパーツはみんなこんな感じである。
ちなみにOptane Memoryのパッケージ内にはM.2スロットに固定するネジは付属しない。なのでマザーボードに付属しているネジを使用する事になるのでそこは注意である。
基板はもっとシンプル
バッケージから取り出したOptane Memoryの基板を見ると、もっと驚く。あまりにもシンプルである。
一応、メモリチップは2個搭載されているので、メモリチップ1個あたり16GBという事なのだろう。おそらく、16GBモデルと32GBモデルで、アクセス速度はかなり違うものと考えられる。何故なら、この手のメモリは並列アクセスが普通だからだ。裏面はもっとシンプル。片側基板である事がよくわかる。
まぁ、基板だけ見ていてもOptane Memoryの凄さはわからない。コイツの凄さはメモリチップの構造にあるのだから、使ってみるまではその性能はわからない。
とりあえず、モノが届いたので、今度実装して実際の性能を見てみる事にしよう。