母親が入院して一週間が経過した。
転院前に退院か?
母親がスプレー缶爆発で火傷入院してから、既に一週間が経過した。
11月23日の夜から入院だったので、一週間というより正確には8日経過したワケだが、その間に母親も随分と良くなってきて、目などはもう完全に開いてよく見えると本人も言っている。
当初は顔の左半分にも結構な火傷の跡で、左眼も開ききる事のない状態だったワケだが、元々顔の火傷は医者も時間と共に良くなると言っていたので、その説明通り治癒し始めているという感じである。
問題なのは左手で、爆発した缶を持っていた手だけあり、その火傷の深度は顔より酷い。
こちらは跡は確実に残るだろうと思われるが、それでも火傷自体の重症度で言えば重度とは言えない火傷との事なので、現在は包帯を巻いていると言っても動かす事もでき、回復している事は一目瞭然という状態である。
そんな母親だが、実は入院当時から自宅の近くの病院に転院したいという希望を出している。というのも、現在の県立中央病院は自宅から車で移動しても1時間半はかかるという場所にあるため、私もどうしても見舞いに行く頻度が低くならざるを得ない。そんなワケなので、母親自身が近所の市立中央病院への転院を希望していた。
その後、担当医師が火傷の状況を見て転院OKとしたのだが、その後病院側からは何も連絡がない。おそらく市立中央病院では皮膚科の医師が常勤ではないため、受入体制として整っていない事がその理由ではないかと私は予想している。
なので、結果的に8日も経過したのだが、転院する事なく今の状況が続いている。このままだと、転院する前に退院という話が出てくる可能性もある。
逆に転院して1日で退院という状況になるぐらいなら、このまま転院せずに退院した方が良いのではないかと私は思っている。諸手続が面倒というのもある。
いろいろな弊害
今回の母親の入院で、一番の問題がかかる費用が想定できないという事。
私の貯金(切り崩しが激しいのでほとんど残っていないが)と高額医療補助で、病院の費用は出せるだろうとは思うのだが、問題は今年の冬はスタッドレスタイヤを入れ替えしなければならないという事。
スタッドレスタイヤは昨年の冬で既に機能として終焉を迎えていたため、今年の春以降はそのままタイヤ交換せずにスタッドレスタイヤを履きつぶしていた。なので今年の冬はホイールをそのまま残し、タイヤだけを新しいスタッドレスタイヤに入れ替える予定だったのだが、病院の費用がどれぐらいなのかが予想できず、未だスタッドレスタイヤの購入に踏み切れないでいる。
また、その他に必要なものなどの購入費も入院費が読めない事でペンディングにせざるを得ない状況となった。
生命保険などからも入院費の補助は出るとは分かってはいるが、現状として出入りする金額が見えない事で全ての購入品がストップしてしまっている。
今年は暖冬だというが、ここ数年、暖冬の年ほど積雪が酷い傾向にあり、今年はいつ何時雪がドサッと来るかがわからない。
突然寒くなったりすると、それがキッカケでスタッドレスタイヤがイキナリ必要になる…なんて事もあり得るかも知れない。
今のままだと用心していても購入に踏み切れないので、手が出せない。退院が決まるなら早い所決まって欲しいところである。
今回もヨコハマを想定
で、その購入するスタッドレスタイヤだが、今回もヨコハマのIceGuardを購入しようと思っている。
ブリジストンのブリザックでも良いのだが、スタッドレスタイヤには特性があるので、出来ればアイスバーンに強いタイプかバランスタイプを購入したいと思っている。
ブリザックはどちらかというと雪に強いタイプという認識が私にはある。一方、IceGuardはバランスタイプの傾向があるように思っているので、前回はIceGuard IG50を選択している。
なので今年もIceGuard IG60という2年前に新発売した新型を購入…と行きたいところだったのだが、現在それに悩んでいたりする。
理由は単純。入院費がいくらになるか予想が付かないからだ。
価格.comでIceGuard IG50とIG60の価格を調べて見たら、私の車のタイヤサイズだと1本あたり2,860円の差額が出てしまっている。つまり4本なら11,440円の差額である。
これを5年で履きつぶすと想定すると、年額2,288円なので大した差ではないとも言えるが、入院費を支払わなければならないという事を考えると無視できる金額でもない。
もちろんココでの試算は、価格.comという日本全国の情報から算出したものなので、私の近隣で同じ結果とは言えないのだが、一つの判断としてIceGuard6にすべきか5Plusにするか、1万円強の価格差をどう考えるかを、もう少し精査しないといけない感じである。
どちらにしても、まず入院費の情報が来ない事にはどうにもならない。
今週、雪が降らないことを祈りつつ、母親の退院の知らせを待つ事にする。