2ndキャラがようやくパッチ4.0へ。
アーリーアクセス直前
6月28日から、FF14 漆黒のヴィランズのアーリーアクセスが開始される。
アーリーアクセスは、早期購入特典として、通常販売の日より前に新作にアクセスしてプレイできるという権利なわけだが、私はPS4版のみ早期購入特典があり、PC版は特典なしのフルインストール版を購入している。
なので、もし私がアーリーアクセスする場合はPS4でないといけないわけだが、今回のパッチ5.0(漆黒のヴィランズ)から、システムに大きなテコ入れが入り、スキル等が大幅に見直される関係から、私的にはアーリーアクセスに参加せず、PC版で細かい設定が容易にできるようになってから、スキル検証をしてマクロから見直しして、そこからパッチ5.0を開始しようと思っている。
特典として早期アクセスできるのにもったいない…と思う人も多いかと思うが、MMORPGは早く進めるだけが楽しみ方ではない。自分のペースで、納得のいくプレイをする方が、長いストーリーをより楽しめるというものである。
そういうワケで、今の私は2ndキャラ育成に力を注いでいる。
つい先日までは、パッチ5.0で実装される新種族「ヴィエラ」に備えて幻想薬で容姿を変えるベースとなるキャラクターの育成を頑張っていたが、そちらがパッチ2.0が完全終了したので、2ndキャラを何とかパッチ5.0に向かっていける体制にしようとコマを進めた。
アーリーアクセスを待ちわびる人からすると、何だ、ソレ? というような状況ではないかと思う。
立ちはだかる大迷宮
2ndキャラは、実はパッチ3.3ぐらいで止まっていた。
理由はパッチ3.4を進める前に、レイドクエスト「大迷宮バハムート」をクリアしておいた方が良い、と言われているからである。
理由は単純。パッチ3.4からアリゼーというNPCが本格的に絡んでくるのだが、そのアリゼーが大きく成長するのが大迷宮バハムートの話なのである。
大迷宮バハムートは、レイドコンテンツでありながら、メインクエストに大きく絡んでくるストーリーなので、その内容は知っておいた方が良いとされている。特にパッチ3.4ではアリゼーが各地を旅してきた事が語られるので、大迷宮バハムートでの彼女の立ち回りとその後を知っているのと知らないのとでは、ストーリーの理解度に大きな差が出てしまう。
なので2ndキャラも何とか大迷宮バハムートを消化してしまいたいと考えていたのだが、今まで、募集パーティ等で邂逅編と侵攻編を見つけて、それに潜り込んでクリアしていたのだが、なぜだか最後の真成編だけ、募集パーティが見つからず、未クリア状態になっていた。
これではマズイ、と何とか真成編をクリアしようと思うのだが、中々パーティは見つからない。そこで、已む無しと今度は自らパーティを募集する事にし、コンプリート目的で協力者を募った。
最初からこうすれば良かったのだが、何かこう自分からパーティを募集するのが気恥ずかしかったり、また手続き等が慣れていなかったりと、今まで避けてきたのだが、このままでは時間ばかりが過ぎるので、とりあえず、限定解除で募集開始、約15分で8人フルバーティが揃った。
…最初から、こうすればよかったのに(爆)
親切な人は多い
臨時で募集したこのパーティだが、私と同じように真成編を初めてプレイする、という人もいて、ストーリーパートのムービーを飛ばさずに見たい、という人も多かった。
クリア済みの人にとっては、このムービーが終わるのを待つのが結構長く感じてイヤ、という人も多いのだが、今回の募集したパーティのクリア済みの人は、全てが「ムービー飛ばさずに見ていいよ」と言ってくれる親切な人だった。
FF14、やはり親切な人が多いと私は思うのだが…。エンドコンテンツを最先端でプレイしている人はギスギスしているのだろうか?
それはさておき、そうした親切な人たちの力を借りて、真成編は難なくクリア。昔はハイエンドコンテンツだったものが、限定解除するだけでいとも簡単にクリアできてしまう不思議である。
大迷宮バハムートを邂逅編、侵攻編、真成編と終わらせてしまえば、あとはメインストーリーをガンガン進めれば良い。パッチ3.4の闇の戦士たちとの戦いも終え、いよいよギラバニアに手をかけ、かつて罠にかけられた仇敵イルベルドとの再戦を超え、超魔導兵器オメガを稼働させて、ついにパッチ4.0に届いた。
FF14のメインストーリーを進めていくためにも、インスタンスダンジョンを超える必要があるので、結局は他の人の助けが必要なわけだが、軒並みFF14の他プレイヤーは親切な人が多いので、気にせず頼ればよいのである。
まぁ、私はコンテンツファインダーで揃うのを待つ事が圧倒的に多いのだが。
パッチ4.0
いわゆる紅蓮のリベレーターである。
ギラバニア、つまりアラミゴを奪還するべく、グリダニアより東のギラバニアへと活動拠点を移動させていくわけだが、ここも拡張パックのストーリーなので相当に長い。キャラクターのレベル帯でいえば60から70に向けてのストーリーになるが、サブクエスト含めるとそれこそ相当に長い、という記憶がある。
メインとなるジョブはおそらくモンクになるのだが(蒼天のイシュガルドは竜騎士)、私は赤魔道士主体で進める事になる。
2ndキャラもいよいよここまで来たか、となかなかに感慨深いものを感じるが、この先の長いストーリーを考えると、2ndキャラだけでなく、ヴィエラを当て込む3rdキャラも蒼天のイシュガルドから進めていくのかと考えたら気が遠くなった(爆)
だが、ここでふと思う。
私と同じようにFF14のオールインワンパックを購入する人は、5,000円程度でこのボリュームのゲームを手に入れる事になる。もちろん、そこには月額課金が加わるので5,000円程度のクライアントソフトだけではないのだが、圧倒的ボリュームのゲームを、比較的安価に購入できるというMMORPGは、ある意味かなりお買い得なゲームに思えてならない。
しかも、月額を支払い続ければゲームは進化していく。飽きる可能性も否定はしないが、サービスが稼働し続けているウチは常に進化する。…何か、受け止める人にもよるが、スゴイゲームに思えてきた(爆)
と言うわけで、今週末にはアーリーアクセスが始まるというこの段階で、私はまだパッチ4.0あたりをフラフラしている。
メインキャラはパッチ5.0にすぐにでも参加できる状態にはなっているが、私が本格的にパッチ5.0を突き進むのは、まだ先の話になりそうである。