先日のLiteは前触れだったのか?
ほとんど変わらない
任天堂から、新型のNintendo Switchが発売される発表があった。
具体的にはバッテリー持続時間を延ばしたもので、カラーはネオンブルー・ネオンレッド、グレーの2色展開でこれも以前の機種と同じである。新型の発売時期は8月下旬からとなり、価格は据え置きの29,980円(税別)となる。今回発表されたモデルは、単純にバッテリー駆動時間が延長されたもので、現行モデルが約2.5~6.5時間だったものが、新型では4.5~9時間となった。
先日発表されたLiteのバッテリー持続時間は約3~7時間なので、新型Switchはバッテリー搭載量も多いことから、Liteよりも持続時間は長くなる。
現在、ソフトなどのダウンロードに使える3000円クーポンプレゼントキャンペーンが実施中だが、これは現行モデルのみに適用されるので注意である。
SoCのシュリンクか?
Nintendo Switch LiteのSoCも恐らく同じだと思われるが、搭載しているSoCであるNVIDIA製Tegraの製造プロセスが一つ新しい世代になり、それによって省電力化が図られた可能性がある。
可能性がある、という話に留まるのは、任天堂が情報を明確に開示していない為だが、使われているSoCがNVIDIAのTegraのカスタマイズ品であるという事だけは公開されているので、そこから予測するしかない。
また、任天堂はこのあたりのコストダウンに関しては、綿密な設計を是とする事が多いので、他にも各所に見直しが入っている可能性は高い。
他に、不具合など発生しやすいJoy-Conの部品などの見直しも行われている可能性は高く、ある意味今度の新型はそうした問題を潰した完全版という形で捉えて問題のないモデルといえるかもしれない。
個人的にはまだ私はNintendo Switchを持っていないという事もあり、興味のあるモデルではあるが、問題はそのハードを入手するに値するソフトがあるか、による。
その点で考えると…購入までには至らないかな?
Nintendo Switch公式サイト
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/had/index.html