大きな画面で手軽に扱いたい。
今なら便利に使える
突然だが、タブレット端末が欲しいと思うようになった。
スマホをiPhone6 Plusに変更し、その後もiPhone Xに変えてから、タブレット端末が欲しいという欲求はなくなったと思っていたのだが、最近になってやっぱり欲しいかな、と思うようになった。
理由は…iPhone Xは画面が細かすぎるから。
細かすぎて見えない、というわけではないのだが、もっと余裕を持っていろんなアプリを使いたい、と思うようになったのが最大の理由である。
ただ、以前はタブレット端末にあまり大きな期待をしていなかったのも事実で、以前購入した第3世代iPadの頃は、自分が考えていたような使い方が出来なかったという背景もあって、タブレット端末は思った程の変化をもたらせないと思っていた。
だが、第3世代iPadが発売されたのは2012年。今から7年前の話である。さすがに7年も経てばタブレット端末そのものも進化しているし、それ以上に使い勝手の部分も変化がある。
今は昔ほど使えないという評価にはならないだろう、と考えた上で、タブレット端末が欲しいなと思った次第である。
2つのサイズ
以前にも話題にした事はあるが、2019年はiPad AirとiPad miniが発売され、それにA12 Bionicが搭載された事で、以前のモデルより圧倒的に性能が向上した。
特に性能向上が顕著だったのはiPad miniで、久々のモデル更新からようやく移行できると喜んだ人も多かったはずである。
共にA12 Bionicを搭載した事で、ハードウェア的な違いというのが、この2モデルでは僅かな違いしかなく、液晶パネルの違い、Smart Keyboard用のコネクタの有無ぐらいしか違いがない事も特徴だった。
それ故、この2モデルのどちらが良いのか、という問題に関しては、使用者の環境によって選べば良い、というのがほとんどの見解だった。
私自身、当初はiPad miniの持ち運びの良さが良いと思っていた事もあるが、自宅での使用がメインだとするならば、iPad Airを使用するというのも悪くない話であり、使い勝手と見え方でどちらを選んでも、長所と短所が出来る事に違いはない。
ただ、7.9インチという液晶サイズを持つiPad miniは、実は他にこのサイズ感のiPadが存在しない事から、大きさとしてiPad miniを選ぶ意味はある。例えば、9.7インチのiPad Airだと、全体サイズとして近しいiPad Proの11インチというのも選択肢としては浮かんでくる。しかし、iPad miniは他に選択するサイズが存在しないのである。
そういう意味で、iPad miniの特別感というのは実際存在するわけで、ガジェットとしてiPad miniを選択する、という方がアリなのかなぁ、と私的には思っている。
それでも高い
ただ、やはりiPadは価格的に高いというのがネックである。
Androidのタブレット端末は、安いものになると3万円以下でも何とか手に入れることができるが、iPadとなれば軽く5万円は超え、欲しいモデルとなれば6万円半ばを超える。
LTEモデルを選ぼうものなら、さらに価格は上昇するし、出費としてはそれなりの覚悟が必要になる。
この価格を見てしまうと、一気に欲しいという欲求も冷めてくるから困ったもので、使いたいという気持ちと価格が高いという気持ちで鬩ぎ合う。
使い方としては、電子書籍の端末としての利用も考えていたりするので、そのサイズ感だとiPhone Xでは小さすぎる。それ故、iPad mini以上のサイズは欲しいのだが…。
ここはタブレットだけでもAndroidを検討すべきなのだろうか?
Androidは個人的に触っていないという事もあり、時々会社などで設定を頼まれる事があるが、その時にかなり戸惑う事がある。
しかも機種によっては全く異なるアプローチをしなければならないコトもあったりするので、個人的Android拒絶反応があるのだが…。
さて、どうしたものか?
とりあえず、今ふと思っている事を書いてみた。
書き出してみると、まさに自分が迷っている事がアリアリと見えてくる。
この迷いの中から一つの結論を出すことができるのか、もう少し様子を見ようと思う。
相変わらず、優柔不断な事で…(-_-;)