ブラックフライデーからサイバーマンデー、ついにはオータムセールまで…。
Steamのセール
Valveが、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」で、オータムセールを開催した。期限は12月4日の3時(日本時間)まで。
ほぼ毎年恒例のSteamでのセールで、サマーセールなどと同じく季節に実施されるセールである。
Steam
https://store.steampowered.com/
今回は「Sekiro: Shadows Die Twice」や「MONSTER HUNTER: WORLD」、「Sid Meier’s Civilization VI」のようなメーカータイトルだけでなく、「Lost Ember」や「Undertale」、「Baba Is You」などのインディタイトルまで割引価格で販売される。
結構な割引率で、「Sid Meier’s Civilization VI」の本編などは75%引きという、ある意味常軌を逸する割引率になっている。
最近は、国内タイトルもSteam経由で販売しているケースも多いので、欲しいタイトルがある人は、目ぼしをつけて購入してみてはどうだろうか?
2019 Steam Award
今回のオータムセールとほぼ同時に「2019 Steam Award」への投票が開始された。
ユーザー自身が「ゲームオブザイヤー賞」や「愛乃成せる業賞」、「フレンドとプレイしたい賞」など、さまざまな賞にゲームをノミネートできる。
正直、何を表した賞なのか意味不明な賞もあったりするが、自分のお気に入りのゲームが賞に選ばれれば、他ユーザーを拡大してマルチプレイに持ち込む…なんて事もできるかもしれない。
セールは定期的に実施されるが、毎回同じタイトルが割り引きされるとは限らないので、気になったタイトルが割引されているなら、購入した方がよい場合がある。もっとも、次のセールでさらに割り引かれている可能性もあるので、その辺りは運の要素が強いが、私はそれでPC版NieR:Automataを購入してちょっとだけ失敗した事もある。
それでも通常で買うよりは全然安いので、失敗というよりは成功結果が悪かった、という事に過ぎない。
なので、お得になると思えば買ってしまって問題ないだろうと思う。
PC版STEINS;GATEのバンドル版(本編、Elite、ゼロ、線形拘束のフェノグラムの4タイトルセット)が59%引き、Sid Meier’s Civilization VI:Platinum Edition(Civilization VIの今まで発売された拡張パック&シナリオ集の全てがセットになったもの)が72%引きなので、これを購入するという選択肢が私にあるのだが…さて、どうしたものか?