これはもう持病。
高熱…ではなく微熱
昨日の日中からどうも体調が良くないと思っていたのだが、本日あまりにも調子が良くないので熱を測ってみたら、実に微妙な体温だった。
37.1度。
これぐらいだと、まぁちょっと高いけど普通だよね、と言われるぐらいの体温かもしれない。もっとも、日頃体温が低めの人からすると、これでも発熱状態なのだろうが、私の場合は振れ幅が広いので微熱というにも微妙な感じ。
なんでこんな感じになってるんだろうと思いながら、インフルエンザじゃなきゃいいな、と思ったり。
ただ、インフルエンザだともっと高熱になると思うのだが…では一体この微熱は何なのか?
思い当たる節があまりないのだが、そもそも私が熱を出す可能性のある病気を考えてみる。
まずはインフルエンザ、風邪、蜂窩織炎…と可能性の高い3つを上げてみる。
この中で高熱が確実に出るだろうと思われるのは、インフルエンザと蜂窩織炎である。
インフルエンザは、正直かかった事がないので、どれぐらいの高熱になるのかは知らない。だが、世間では38度を超える熱がほぼ出るというらしいので、今回の症状からは除外できるだろう。
次に蜂窩織炎だが…これも38度は超えてくるし、何より寒気に襲われる可能性がある。なので万が一蜂窩織炎になったなら、感覚で理解できる。
となると…風邪か?
市販薬がほぼ効かない
で、風邪ならば…と市販薬を飲んでみた。
市販薬を服用してそのまま微熱ゆえのけだるさから、今日はほぼ寝て過ごしたのだが、結果から言うと微熱下がらず。
市販薬が効果を出さず、熱がまるっきり下がってこない。
やはり風邪というよりは何か別のものを疑うべきか?
それともしつこい風邪なのか?
いろいろ考えた結果、一つの事を思い出した。
たしか蜂窩織炎の治療をしていた時、医師からこんな事を言われたことがある。
「血液の炎症だから、炎症の度合いによっては高熱になるとは限らない」
たしかにものには程度というものがあるので、常に高熱になるとは限らない。また、私の免疫能力が低下すれば、発熱の度合いも落ちる事になる。
何事もいつもと同じとは限らないわけである。
もし蜂窩織炎だったなら、市販薬で治るわけがない。あれは抗生物質と呼ばれる薬が投与されないと治る事がほぼないからである。
というわけで、今回の微熱はまずインフルエンザかどうかを判定する意味でも、明日は病院に行って検査をし、原因を特定したいと思う。
…正しい診断を受けられれば答えは出るだろう。