名言がPS4、Switch、Steamに再び蘇る。
( ゚Д゚)_σ異議あり!!
カプコンがPS4、Switch、Steam用のタイトルとして「大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-」を7月29日に発売する。価格はパッケージ版が5,489円(税込)、ダウンロード版が4,990円(税込)となっていて、今回、発売決定に合わせてプロモーション映像が公開された。
本作は、「大逆転裁判」シリーズ「大逆転裁判-成歩堂龍ノ介の冒險」と「大逆転裁判2-成歩堂龍ノ介の覺悟-」2タイトルのセット品になるもので、今回の移植に合わせて高解像度化、新機能搭載でリメイクされている。
あくまでもリメイクであってリテイクやリビルドではないので、オリジナルのテイストはそのままになっている。
そもそも「大逆転裁判」シリーズとは、その前身である「逆転裁判」シリーズの後継作品であり、「逆転裁判」シリーズよりもずっと前の時代、19世紀末の明治時代の日本とロンドンを舞台にした法廷バトルゲームである。
主人公は「逆転裁判」シリーズの主人公「成歩堂龍一」の先祖「成歩堂龍ノ介」となっており、ストーリーとしての繋がりは主人公の人間関係にまつわるモノのみと言える。
ストーリーとしては全ての謎が解き明かされる全10話で、本製品を購入すれば、メインストーリーだけでなく、緻密に張り巡らされた伏線の回収など、全ての秘密が理解できる。
全10話と続き物ではあるが、初回プレイ時から好きな話や章を細かく選んで遊ぶことができるようになっているようだが、これはストーリーとして如何なものかと私などは思う。
機能としては、セーブデータは全部で20件まで記録可能で、オートセーブ機能も1件のみだが実装されている。
また、Steam版は海外のキーコンフィグになっていたりする関係から、ゲーム内でのキーコンフィグ設定の変更も可能になっている。
ここまでしなくても…
最近は、ゲームの難易度を簡単にするのがトレンドなのか、本製品でもそうした動きが見られる。
本作のようなアドベンチャーゲームは、その選択の難しさなどを超えた先に、謎解きの面白さがあるのだが、奥の手として、選択肢の決定を含めてすべて自動でゲーム進行できる「ストーリーモード」というものが実装されている。
このモードを使うと、そもそも選択肢で悩む必要がなく、ミステリードラマを見ている感覚で進行する。この機能は、ゲーム中に任意に変更可能、となっているが、まさにゲームそのものの本質を変えてしまう機能であり、まさしく「奥の手」である。
また、Steam版が含まれている事から、英語版にも対応している。
ボイスまで英語版が用意されているようで、オプションで日本語/英語の切替えができる。
証拠品などは画像が表示されるが、その画像の表記は日本語になっているものの、日本語にカーソルを合わせると英訳が字幕で表示されるという徹底ぶりなので、英語で楽しみたい人にも不満はないだろう。
ADV好きなら押さえておきたい
私は前作である「逆転裁判123 成歩堂セレクション」のSteam版を以前購入した。
もちろん、私はリアルタイムで「逆転裁判」をゲームボーイアドバンスの頃からプレイしていたので、内容は全て知り得ているのだが、あえてまとめられた「逆転裁判123 成歩堂セレクション」を購入した。
理由は単純で、ゲームボーイアドバンスが何れ任天堂のサポートから外れる事が予想できたし、それならばサポート外になりにくいWindowsで稼働するSteam版を持っておくのが良いだろう、と判断したからだ。
「逆転裁判」シリーズは、その作りは非常に良く出来ている。多少、ストーリーに強引なところはあるにしても、謎解きをしながらストーリーを追っていくというゲームとしては、非常に良く出来ている。名作だからこそ、持っておきたいと思ったのだが、今回の「大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-」は、実はプレイした事がない。
存在は知っていたものの、結局プレイするに至らなかった作品である。
ただ、その作りの良さは前作譲りではあるので、今回まとまった本製品が発売されるというのなら、買ってみてもよいかな、と思っている。
もちろん、購入するとなればSteam版だとは思うが。
何はともあれ、ADV好きなら押さえておきたい作品群ではないかと思う。
PS4版であっても、ダウンロード版ならPlayStationというプラットフォームで管理できる作品なので、互換性は今後に渡って問題はないと思う。
大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟- 公式ページ
https://www.ace-attorney.com/great1-2/ja/
パッケージみて、サクラ大戦やん、と思ったのはわたしだけだろうか_(:3」z)_
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もともとのパッケージもサクラ大戦の構図に似てる事を考えると、どっちが似せてきたという事になるのか?
というか、昔の職業経験から言わせて貰うと、この手の構図って余程奇抜なものを狙わない限り、似てくるんだよ。
特にキャラクター商売を意識すればするほど、何故か似てくるという…。
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