今年のGWはコロナ対策で引き籠もり確定。ならば暇つぶしを考えるべし。
Steamの激安セール
PCゲームのプラットフォームであるSteamは、年に何度かの大々的なセールを実施するが、今年はゴールデンウィークを対象とした大型セールが実施された。
Steam ゴールデンウィークセール
https://store.steampowered.com/sale/goldenweek (現在はリンク切れ)
…いや、このセールは毎年実施されているか(爆)
今回のセールはは対象が日本発のゲームに限定されているような感じで、対象タイトルを見ると、名称こそ海外向けのものになっているものもあるが、内容は全て日本タイトルのようである。
気になるのはその割引率だが、スゴイものになると90% OFFなんてものもある。もっとも、それらは古いタイトルだったりするのだが、最近のものでも50% OFFというものもあったりするので、掘り出し物か見つかるかも知れない。
私が気になったのは、小島秀夫監督のタイトル「DEATH STRANDING」が60% OFFという割引率なので、価格が3,036円となっている。これは買いかもしれない。
また、PC版NieR:Automataも50% OFFということで2,640円になっている。つい最近、NieR Replicantが発売されたので、まだ未プレイという人はAutomataからプレイしても良いかもしれない。あと、Steam版NieR:Automataはアップデート問題が懸念材料としてあるのだが、既に公式からアップデートが予告されているので、安い時に購入して後々のアップデートを待つ、というのもアリだと思う。
コンソール機との棲み分け
PS4、Xbox One、そしてPS5、Xbox SeriesX/Sとコンソール機は今まさに新世代へと移行しているところだが、共通しているのは、すべてx86アーキテクチャである、という事で、その基本的な部分はWindows PCと変わらないという特徴がある。
それ故か、ここ最近のタイトルはSteamでの発売が非常に多く、コンソール機でプレイしなくてもPCでプレイできるという状況が多くなってきた。
私個人としては、ゲームはコンソール機でなければダメ、という間隔は既に無く、PCでプレイできるならそちらでいいや、という感じになっている。
だからこそ、PS5の購入意欲が今の所極端に薄いのだが、PS5でなければ遊べないタイトルというものが出てきた時に、コンソール機の必要性はグッと上がってくる。
この方向性は、プラットフォーム元のSIEやMicrosoftも考えているようで、コンソール機オンリーのタイトルを計画としている、という話もある。
そういうタイトルが増えてくれば、自ずとコンソール機を買わねばならない状況にはなるのだが、今はとにかく品不足の為、本体の普及が間に合っていない。
この本体の普及が間に合っていない事で、ゲーム会社も今ソフトを出しても売上げに繋がらない為、新作の投入は押さえている感じである。これがさらに悪循環を生み、本体が売れない、という方向にならなければよいが…今の所、その心配はないとは思うが、少なくとも日本国内では本体の普及がソフト供給を脅かしている感じである。
PCゲームを中核に据えるという事
Steamでいろんなゲームをプレイし始めると、気になるのはPCのCPU能力やGPU能力である。
私がメインPCの更新を考えている最大の理由はココにあり、今まさにそのタイミングを見計らっているところである。
しかし、PS5やXbox Series X/Sが品薄な通り、世界的に半導体不足が深刻化していて、PCのパーツもかなり高騰化している。
期待のRyzen 5000シリーズも数はそこそこ出てくるようになったかも知れないが、相変わらずネットでの購入は難しいし、価格も下がるどころか高値になっている。
GPUはもっと深刻で、当初15万円程度といっていたものが、酷いモノになると30万円に届くかというぐらいの話になっていたりする(全てがそうだとは言わないが)。
ハイエンド製品を中心とした話かもしれないが、GPUに至っては過去の製品を発売してそれらが高値で取引される状況である。
私がメインPCを入れ替えるにしても、今の価格相場ではとてもではないが求めるスペックのPCは組立てられない。
状況が早く改善される事を望みたい。
というわけで、現行のPCでもSteamでゲームはするので、今回のセールでいくつか欲しいタイトルを押さえようと思う。